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現代受験論 🟧一冊の参考書がボロボロになるまで読み込め‼️

2025.03.06

🟧一冊の参考書がボロボロになるまで読み込め‼️
 これは受験成功の秘訣とでも言うべきものである。
 受かったときというのは、使い込んでよれよれになって、表紙はなくなり、手垢で全体が汚れて擦り切れた単語集だけが手元にあった。わたしが、一科目一冊を推奨するのも、実は、根拠がここにある。
 古来、試験は、参考書に依存する度合いが極めて高い。国家試験では、基本書と呼ばれる。基本となる書の意味である。基本書以外を参考書と呼ぶ例である。高校では、学校採用の教科書以外を参考書と呼ぶ例である。
 教科書が何よりも大切なことはもちろんである。教科書は、定義ブックである。だから大切なのである。数学なら教科書の補助として、数研出版の問題集が採用されるのが普通である。これには、巻末の略解だはなく、詳細な解答が別冊としてある。ただし、学校によってこれを配るかは区々である。高等数学は、解答で学ぶようなところがあり、別冊解答の付かない問題集は、カスである。数研ものは、化学や物理もいいものがある。
 多くの高校では、チャート式数学を採用するようである。これらは、教科書のレベルをはるかに超えて、そのまま大学受験に使える。
 何を1冊とするかは、悩むところであるが、学校指定の参考書でいいと思う。もちろんわたしならという参考書はある。
 化学の教科書は、そのまま窮極の1冊になる。物理は、先生による。先生のノートだけでいいという物理の先生なら、それでいい。そういう先生がいなけれは、探すことも手である。しかし、参考書を探すのもありである。今はすぐれた参考書があるからである。
 英語は、リーダーからいろいろ学ぶことはできる。しかし、英語には、いい参考書が多いので、これという1冊が多い。単語の壁は、多くの高校生が実感することになる。英語は、単語を覚えた奴が勝ちである。
 単語集は、いろいろ出ている。
 国語は、現代文、古文、漢文、文学史と多彩である。それぞれに名参考書がたくさん出ている。
 何を選ぶかは、自由であるが、一つだけ。一旦これと決めたら決して浮気してはならない。たとえどんなに優れていると評判の参考書でも、変えたら負ける。だから最初にこれと決めるときは、それほどの覚悟で決めなければならない。

 大切なのは、どの参考書を選んだかではなくて、選んだ1冊を何回読み込んだかである。参考書は、読み込んで、ボロボロにしたときに、初めて真価を発揮するのだから。
 さて、こうして合格の秘訣は、1冊を決めた、それをボロボロになるまで使い込むこと、これである。

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