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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

現代受験論 🟧竹の会の合格プログラム

2025.02.04

🟧竹の会の合格プログラム

 都立中等一貫校編(桜修館)
 都立独自問題出題校編(日比谷・西・戸山・青山・新宿)
 難関国立編(筑波大附属駒場)
 東大進学型私立(開成・渋幕)
 難関私立編(慶應志木・慶應女子・早稲田実業)

竹の会は、上記学校には経験があります。
例えば、桜修館なら「こうすれば合格する」というノウハウが長年蓄積されてきました。高校受験は竹の会40年の歴史そのものです。渋谷教室に移転してからは、原則上記都立志望者に限って指導しています。都立中受検者については不合格者を高校入試として受け入れることがありめす。旧代々木教室時代は、旧学区の中で最上位は戸山でしたが、なぜか青山・新宿・駒場が人気でした。竹の会でこの3校に合格者が多いのはそのためです。戸山は人気はなかったですね。学区制撤廃後は、都立西受験者も出てきました。まだ竹の会は地元塾として、主として、区立代々木中学と上原中学の生徒が通っていました。竹の会で区外入会が増え始めたのは、公立中高一貫校がスタートした平成17年あたりからでした。渋谷教室に移転した平成24年時はほとんどが渋谷区外からの子になりました。竹の会は東京23区から通う子たちの塾として、生まれ変わりました。
 ◯都立中高一貫校受験
 小2から指導開始がベスト 成功する可能性が高い(ただし、入会時審査に合格の場合)が、時として、入会時審査に合格するも、ADHD多動性障害なのか、席についても勉強に移れないなどの子がいて、これは指導は困難である。小4前後で入会時審査白紙の場合、学習障害の可能性がある。そういう子について親が内申もよくないのに受検をさせようとする傾向があります。
 小4からでは、内申「よくできる」が、8割の子でも困難なこともあります。そういう子は必ず習い事、稽古事をしているから、その意味でも困難です。わたしはそういう子を「普通の子」と呼んでいる。内申の「よくできる」が5割にも満たない子なら普通は受験は無理である。ただ学校の評価はかなり主観的なところがあり、その子の内面、真の能力を看過していることが往々にしてある。わたしはそういう子を何人も発掘してきた。だから内申だけではなんとも言えない。逆に、「よくできる」が8割以上あるのに、それほどできないという子もよくいた。そういう子は社交性に富み、自分を主張するのもうまい。学校の先生がそういうところを見て、本質を見逃すこともよくあることである。
 小2からやるほんとうの意味は、小学の基本力をつけるのに、充分な時間を確保できるからである。小2で計算力をつけ、小3で割合思考の枠組みを脳に組み込むことができる。これが小4スタートだと、計算に下手をすると夏までかかる。それから割合導入となると、割合の基本を理解するだけで、小4を目一杯使うことになる。それで小5の一年で、割合概念を昇華して算数一般を通して思考力をつけなければならないことになる。通常、小2から来ている子なら小5になる頃には算数上級となっているから、小5の秋には、適性問題に入ることができるから、小4からだとかなり無理があり、これに習い事などをやっていたら、どうなるかは自明であろう。だから知能の高い者がなんとか生き残るかということになる。節約型思考の家庭では、受検成功の蓋然性は極端に落ちる。
 ◯高校受験
 高校受験の成否は、小学期に基本を終えているか、で決まる。基本とは、広い意味である。計算力(速くて正確)、割合思考を通しての思考力の形成、算数力、つまり知恵と工夫の訓練、勉強を軸とした生活習慣、勉強のスタンス等である。
 高校受験のための指導スタートは、小6の2月をもって至高とする。
 ここで部活にシフトしている生徒は、入会不可である。また季節講習不参加など勉強にスタンスが向いていない家庭、生徒も入会不可である。上記の高校には、節約型の家庭では無理なので、最初から来ない方がいい。中1で、中3までの全履修範囲はもちろん、中堅高校の入試数学が解けるまでにする。英語は、英文解釈の訓練まで。ということは、中学全範囲の文法は終わらせている前提である。中2の夏には、偏差値70に仕上げる。中3の6月の駿台模試が目標であることはもちろんである。竹の会には、全国1位への道筋はすでに前例により確立している。
 さて、再び都立中高一貫校への合格の要件について
 本当に合格したいですか、合格する気はありますか⁉️
 それなら小5までに完成させることです。竹の会には、合格にはこれだけはやっておかなければならないレジュメというのがあります。もし習い事などをやっているなら、合格は無理です。家族旅行を楽しみたいのなら竹の会で受検するのは無理です。どうぞ大手に行ってください。
 合格には、やらなければならな、絶対量のレジュメがあります。これができなければ合格は無理です。そのためには時間がどれだけかかるか、指導時間が確保できなければ合格は無理です。竹の会のレジュメは家庭学習では填補できない性質のものです。算数を通しての思考訓練、思考レベルがある程度に達したら適性問題を使っての思考訓練、それにはかなりの指導時間が必要です。特に、能力的に普通の子は手をかけてやらなければダメです。遅い、時間がかかるは、普通にやっていたら絶対に受かることはありません。遅い子は受からないのです。受かる子というのはとにかく速い。速いは早いに通じる。つまり、早くから始めれば速くもなる理屈です。

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