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現代受験論 🟨内申が悪ければ都立は無理です‼️

2025.03.15

🟨内申が悪ければ都立は無理です‼️

 都立中高一貫校の合格者の内申は、普通は、9割が「よくできる」です。また、独自都立の合格者の内申は、少なくとも素内申40以上、日比谷なら44以上(≦45)です。
 内申があまりにも悪いために、実力はあったのに、落ちたという例ならいくらでもあります。
 もちろんこれには少ない例外もあります。「よくできる」が、6割で受かった例も1、2例はあります。7割で受かった例もあります。しかし、圧倒的に、「よくできる」9割の人が合格しています。
 こうして、内申が悪いということは、合格は期待できない、ということをまず認識してください。5割というのは、そもそも都立受検などあり得ない内申ということを理解してください。
 昨今、竹の会には、「よくできる」5割前後の小学生が、入会申込みに来ますが、竹の会では、「よくできる」が8割以上あることを、入会の条件として来ました。それはそうでなければ合格できないからです。ただ内申は悪いけれど、知能が高いという子がいます。そういう子は、高校入試で成功する蓋然性が高いので、入会許可してきました。
 しかし、内申が悪いというのは、普通は、つまり、その80%は、知能をそのまま反映していることが多いのです。ですから、「よくできる」が、5割前後というのは、普通は、受験は無理です。また基本習得も困難なことが多いとも言えます。
 それから内申がそれなりに良くても、例えば、小5の中途以降からの入会ですと、たいていは失敗します。ある年は、そういう子が半数以上を占めたことがありましたが、コロナ禍が重なり、十分な指導ができずに、全員落ちたことがありました。竹の会は、普段は、3人ほどです。今年は1名でしたが、受検生がいない年もあります。
 小5以降の中途入会者は、ほとんどが、大手塾から来た子たちでした。そして小6なのに、例外なく、計算力はなく、割合の初歩からできてなかったですね。一体大手塾は何を教えてきたのか、はたまた子どもたちは、何を習って来たのか、訝るばかりです。計算を疎かにし、割合を先送りし、思考というものを回避し、一体何が残るというのでしょうか。いくら竹の会でも、そういう子たち、つまり悪い脳の習慣をつけられた子たちを、指導するのは、困難です。なにしろ基本からやるには、あまりにも時間がない。もし基本からやれば親は、受検のための指導はやってくれない、と騒ぐでしょう。結局、基本もつけられない。だから受検対策をやっても、基本、思考力がないから、効果はほとんどない。そういうジレンマに陥るのです。落ちるべくして落ちたと言えます。しかも基本も中途半端なままに中学に進むから将来どうなるかが見えています。それもこれも親たちが迷わず大手を選んだのだから、わたしには、どうにもできないことでした。

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