2025.03.01
🟫あなたたちは、本当に合格したいのですか❓
あなたたちは、本当に合格したいのですか❓
もしそうならなぜ家庭学習ができないほどの習い事などの活動を抱えているのですか❓ 合格にはこれだけはやらなければならない、という絶対的ノルマというものがあります。失敗する人というのは、そうしたノルマの何分の一もやらなかった、それだけのことです。それに、習い事などをやっていなかったとしても、小5の中途あたりから入っても、やはり絶対的ノルマは終わらせることなどできないでしょう。
わたしの経験では、小5以降の中途入会というのは、①塾経験がなければ、基礎訓練皆無、②塾経験がある、つまりたいてい大手塾からということですが、大手塾で伸び悩んだ結果ということでしょ。
こういう子たちには、内申も様々でしたが、大半は内申はよろしくない。内申が良くないという子は、基礎学力、つまり、計算が未熟、割合をよく理解していない、ということがほとんどでした。そういう子が、大手で、基礎訓練を放置して、いやスキップして、いったい何を学んでいたのでしょうか。
竹の会に入れば、そういうことをスキップできるはずがないから、結局、小5の後半入会でも計算からです。そして割合の習得です。そういう子たちが、合格に必要な絶対的ノルマを終わらせるなど考えられません。
いったい勉強よりも常に習い事、稽古事を優先させて本番まで突き進む、それで本当に合格できると思いますか。
あなたたちの判断、つまり選択は、不合格という現実を突きつけられて、初めて破綻に気がつく。でも、間違いであったという事実は認めない。あなたたちは、自分が習い事などに時間を分散させたことが失敗だったというふうには考えないのです。そういうことはすっかり忘れて、ただ試験の不運を嘆くだけです。だから同じ轍をまたまた踏む。つまり、学習しないのです。
本当に合格したいのなら、スタートは、小2からです。小2からなら基礎訓練に3年はかけられます。基本に習熟すること、これが小5以降の驚異的な伸びを約束するのです。
せっかく竹の会に入っても、小4、小5の時期を、あまりにものんびりやってきたとしたら、やはり合格は無理です。小5まで習い事などを必須のノルマに入れているようならなおさら合格は無理です。
合格にはやらなけらばならないノルマというのが、あまりに多いのです。これらは一朝一夕にやれる量ではありませんし、脳、すなわち思考の積み重ねとの兼ね合いで、つまり思考の成長と相談しながら、こなしていくものなのです。
合格するには、「必ず試験に合格する」という強い意志のもとに、「必ず」だから、あらゆる環境を試験のために再構成しなければなりません。5月連休、お盆、大晦日、お正月などを悠長に楽しんで、精神の緊張を緩め、時間の余裕のある時期を無為に過ごし、時間を捨てる、そういう行為は、入試に合格するという目的からはありえない行動です。
本当に合格したいんですか❓
これまで、学校の優等生という子たちは、一つの例外もなく、習い事、稽古事、時にはサッカー、野球などに時間を消耗し、ノルマは先送り、結果積み残しが大量に蓄積された子たちが、それで受かるという甘い認識は、親にも子にも共通したものでした。
受検というものがわかっていないのです。都立中高一貫校一択の家庭にありがちな傾向です。私立には経済的にやれないが、都立ならという家庭が大挙都立中に雪崩れ込んだ公立中高一貫校スタートから十年まではまだ牧歌的な臭いがしました。しかし、やがて都立中高一貫校は、私立受験の子たちの恰好の併願先となったのです。もう都立一択の家庭が切り込む、甘い認識で、受検するという話しではなくなりました。
私立受験の子たちは、小4、中には小3前後から大手進学教室に通い、最初は週2、次第に週3、4、最後には週5以上と通い詰め、土曜講習、日曜講座も申し込み、季節講習も目一杯取り、中には別に個別指導塾にも通い、さらに家庭教師をつける、そこまでやっているのが、私立受験の子たちです。習い事なんか眼中にもない。いやそんなことしてたら受かるわけがないと、当然わかっている。そういう子たちが、有力な併願先として都立中高一貫校を選択肢の有力な一つとして考えている。
そういう中で、先に挙げた、能天気な家庭、子たちが、太刀打ちできるはずがない。わたしが、私立受験組が都立一択組を蹴散らし始めたと実感したのは、もう平成25年の小石川受検のことです。その年の小石川の説明会では、既に小石川の受験生の70%以上が、私立受験組でした。平成23年には、開成合格者が何人も小石川に入学してました。もはや公立中高一貫校型の大手塾に通う子たちが敵ではなかったのです。
大手進学教室に通う難関中学受験組がライバルということを認識しなければなりません。もちろんこの考えには、合格しても上位25%以内にいなければ意味がないという竹の会の認識を前提としています。竹の会の合格者は、高得点合格する子が多く、入学後もトップクラスにいることが多いのです。竹の会はただ合格すればいいというのではなく、入学後を考えて、今のような指導をしています。
どうすれば受かるか‼️
わたしには、どうすれば受かるか、わかっています。わたしの想定通りにしてもらえば、受かる、そんなことばわかっています。ただそういう、わたしの想定した通りに行動する、親子はまずいないでしょうから、それがないだけです。たいていは、「まだ小4だから」とか、「まだの論理」で本質は塾のコストを節約する。習い事、稽古事は続けるとか、何らかのスポーツをやったりしている。そこからもうわたしの想定からは外れていますので、たいていは合格できないのです。
小5の中途から始める、それまでは習い事、稽古事、趣味、スポーツなどを軸に生活を回し、塾に入っても、それはやめない。辞めるどころか、それはそれで十分にやりながら、むしろ犠牲にするのは、勉強のほうである。あるいは小6の中途からやってくる。この場合は、どこか大手塾からがほとんどだが、大手塾の悪癖が染み付いて、答えさえ合えば、解説してもらえば、終わりとする習性が抜けない。考える過程にこそ意味があるということが理解できない。もちろん、合格に必要な、絶対ノルマは、完遂することなどできるわけもない。時間がないからである。大手魂からか、答えと解説で形だけ終わったことにする親子もいる。答えと解き方さえわかれば、その問題は解決として、先へと進む。思考過程がそっくり抜けているのだ。それでノルマは終わったから、受かると思い込んでいる。このような勘違いした親子が多い。
竹の会が少数の会員の中から合格者を出してきたのは、思考をこそ重視し、考える過程に時間をかけてきたからだ。入学後も伸びていく竹の会出身の子たちは、思考で勝っているのである。思考過程にかける時間をスキップして、解き方を知りたがり、答え合わせで終わる、という習性の染み付いた親子に、竹の会のことはわからない。