2019.01.15
おはようございます。1月15日となりました。試験本番まで、およそ2週間となりました。小6,中3のみなさんは、竹の会で過ごす時間もあとわずかです。これまで本当にお疲れさまでした。あと少し本番までどうか体調と緊張感を維持して、いい感じで本番の日を迎えてもらいたいと思います。小6のみなさんについては、ひたすら解き直し7回を完遂させてほしいと願うだけです。しかし、どうか焦らないでください。心に遊びの空間は必ず作ってください。淡々と解き進めて欲しいのです。明鏡止水、静かな心が理想です。
◎お知らせ
●課題再開のこと
課題は継続指導を前提に、1年後、確たる勉強習慣の形成、知識、思考力の涵養を図る趣旨で課しております。課題を提出しない小学生につきましては、今後親御さんと「要相談」として、お話し合いしたいと心づもりしております。
課題レジュメの栞
竹の会では、指導開始に際して、家庭学習の核としての課題レジュメを課しております。
課題レジュメは、指導日に配布します。提出期限は次の指導日が原則ですが、指導日が連続する場合はさらに次の指導日までとします。提出は遅くとも提出から1週間以内の指導日に提出しなければならないこととします。
課題レジュメとは別に通常指導日に使うレジュメを指導レジュメと呼びます。指導レジュメは課題レジュメとちがい指導日に「考える」訓練に供する目的で配布されるものです。なお、指導レジュメには、割合を扱ったレジュメなどがありますが、これについて、家庭で「教える」などの行為は一切しないでください。
課題提出に関する注意点
答案は原則として原稿用紙(A4版400字詰)に書いて提出してください。「教養のための理科」や「四字熟語」については、レジュメに答案スペースがありますが、必ず原稿用紙を使ってください。
また提出する際は、問題、答案、解説もいっしょに提出してください。これは、過去の評価を勘案するとともに、レジュメ検索の便宜のためです。
提出方法の注意点
竹の会所定のA4のビニール袋に入れて提出してください。
禁止 クリアーホルダーに仕分けしての提出。クリアーホルダーを使いますと、嵩張り、管理しにくく、大量に持ち帰る場合、かなり不便です。
禁止 ノートにやること。必ず原稿用紙(竹の会指定のもの)を使ってください。ノートだと、課題と一体化して管理するのが、不可能であり、かつ字数感覚の訓練にもなりません。
◎入会後の基本課題
□「教養のための理科」・・・要点をまとめる。 通常1回につき、3~5通配布
□ 四字熟語・・・由来を学びまとめる訓練
□ 読解の素の素・・・語彙の訓練
□ 国語研究ノート・・・初歩の初歩
◎入会3か月
□ 作文の基本 10回。作文の作法を学ぶ。
□ 教養・・・広く知識を学ぶ
○入会6か月
□ 読解の素・・・読解訓練用
□ 資料の観察
□ 新国語読解
□ 新作文問題
□ 新作文シリーズ
◎入会1年
□理科をクリアーにする・・・理科分野の知識を深める
□社会をクリアーにする・・・社会分野の知識を深める
□新資料読み取り
注意 「作文の基本」は、10回終了、次から「新作文問題」(30回)、次は、「新作文1」シリーズへと発展します。
注意 「資料の観察」は5回で終わり、以後「新資料読み取り問題」シリーズにつながれます。
◎割合導入期のレジュメについて
①割合ドリル ②魔法学校の割合教室 ③新単位あたり量 ④割合の定義
⑤割合基本レジュメ ⑥割合感覚ドリル 以上6過程必修
◎指導レジュメについて
基本5点セット
① 算数の魁
② 思考の鍵
③ 小学思考の素 割合問題編
④ 新小学思考の素
⑤ 小学思考の素 その他問題編
以上は7回解き直しの対象です。
※桜修館志望者は、さらに「推理の素」「1%下巻」必修
□新面積入門
開始時期「小学思考の素 割合問題編」に入った人
□視覚の素
面積の練習
□鳥瞰の素 体積
◎小5 2月より適性検査対策レジュメ開始
「単位あたり量を鍛える」
「適性計算問題」
「推論を鍛える」
「推論を鍛える(標準編)」
「初見問題の研究」
「撰」シリーズ(冊子)
「推論算数」
「新推論算数」
※「適性答案の型とスタイル」(冊子) 優良課題提出者のみに配布
◎小6,中3は、1月で、竹の会寿退塾となります。これまでありがとうございました。
◎仮合格者につきまして、期間限定での入会、指導受け入れであることを、予めご承諾していただいております。
本年についての仮合格制度の運用について
小3(9月~)~小4(~5月)の入会試験についてのみ、仮合格を認める方向です。
◎本年の募集について
お問い合わせフォームから入会試験の予約をお取りください。ただし、規定の定数に達した時点で、直ちに募集は打ち切ります。その節はどうかご容赦ください。