2024.02.05
🔛高校入試が飛躍を約束してくれる!!
中学受検は、基礎体力をつけるための過程
基礎体力さえあれば是非高校入試で勝負してほしい。というのは、中学受検は、精神年齢が幼い子には対応が難しいから。受検という試練を潜り抜けて精神的に大きく成長してこそ高校受験が飛躍を約束してくれる。
令和4年、筑駒、開成高校、渋谷幕張(特別特待生)を次々と撃破した
彼は、小4夏入会した。入会試験はA合格も、内申には、「もう少し」があり、「できる」が半分、そういう子であった。自分の内心を表現するのが苦手の子だった。早稲田進学会模試では全5回成績優秀者に名前を載せたが、なぜか、本番小石川に落ちた。発表から2週間沈黙したが、突然竹の会を訪れ、高校入試で頑張りたい、と決意表明。
それから竹の会に通う日々でした。わたしの指示は凄まじい速さでこなして行きました。中1の終わりには、数学と英語の中3履修範囲を終わらせる速度でした。理社は、「マイクリア」を渡して、まず終わらせるように指示しました。筑駒、開成を受けるということが、決まってからは、理社を極めるためのメニューを組みました。
高校受験は、前倒し、早くに中学履修事項を終わらせることが、勝負になる。学校の進度などは、一切無視して、ひたすら前へと進めることである。
中学履修事項を効率よく収めることが、ポイントになる。他塾のように、学年単位、総花的に、体系化されたテキストを何冊もやっていたのでは、とても間に合わない。
竹の会は、独自の視点から、数学を効率的に、70題でまとめた「入試数学ベーシック」(レジュメ)で、偏差値70未満までの数学をマスターできるようにした。
ただし、「入試数学ベーシック」に至るまでに、以下のレジュメをやる。
「入試数学ベーシック」は,平成9年ごろ制作したテキストです。今は,厳選70問をレジュメ化しております。
入試数学ベーシック (テキスト版)
平方根・多項式・二次方程式・二次関数・三平方の定理
すべて偏差値68レベルである。
中学数学は、単元ごとにレジュメ化しております。一つの単元は、問題レジュメと解説レジュメのセットで、単元にもよりますが、1単元80枚前後です。
本気で取り組めば、一年弱で、中学数学を国学院久我山の過去問9割解答レベルまで持っていけると思います。
英語は、効率よく中学3年間の英語をマスターできる「新英語指導案」という、90ページほどのテキストを制作しております。このテキストには、歴史があります。初版、新版、最終版と三度制作し直しています。市販問題集、公立中の定期テスト、青山学院などの私立の英語プリント、プログレス英語、入試問題などを参考に、組立てと編集を繰り返し、数年かけて制作したものです。竹の会の英語指導の主要部分を形成するものです。このテキストを早期に終わらせて、早くに、英文読解の訓練に入ることが、難関校英語8割以上解答には必須です。
初版 英語指導案
新版 英語指導案
最終版「新英語指導案」
英文解釈指導のための教材は、日栄社の高校用英語教材、研究社の高校英語副読本を使用しております。これだけで、開成レベルの英語力に達します。
竹の会は、高校受験指導(1985年10月指導開始)は、来年には40年になります。
現在は、集大成として、これまでの蓄積を、書籍化する事業に取り組んでおります。
「心の指導」アマゾンから出版企画
合格体験記による竹の会指導理論の変遷を新たに書き下ろし