2024.04.25
🎶高校受験に成功するには
前倒し、早めに終わらせられるものは終わらせる、これに尽きる。
さて、そうなると、平日は最低5時間、休日は10時間は、勉強時間は取らざるを得ない。大分県立上野丘から現役で東大理系に合格した。わたしの幼馴染は、中学の頃、平日1日7時間勉強していたとして、学校の先生たちが騒いでいた。彼とは幼稚園から中学まで同じ学校だった。なにしろ彼は、中学時代さまざまな逸話を遺したことでわたしの記憶から消えることはなかった。建学以来初めて500点満点の500点を取った人、理科の副教材を一晩でまるで印刷のように手書きで写し取った人、この話しは学校で配布した理科の副教材がたまたま彼の分だけ足りなかった。取り寄せると先生は言ったのだが、彼は友人に借りて写し取ったのだ。今なら、コピーがあるし、先生が取り寄せると言うのなら待てばいいのに、と思うかもしれないが、1日でも早く先取り学習をしたかったのだろうか。なにしろ旧家の屋敷に住む彼は、古い蔵を勉強部屋に改造してもらい、そこに籠って勉強していた。幼稚園のときは絵でよく金賞を取っていたな。東大で学生運動していたのが、テレビのニュースに映り、県庁勤めのお父さんが心臓麻痺を起こして亡くなった。そのかれも40代で結婚して赤ちゃんが産まれた年に心臓麻痺でこの世を去った。当時大分工大の教授をしていたな。
平日7時間勉強できるのは、才能である。IQがかなり高くないと無理だろう。竹の会の夏季講習は10回しかない。それでも都立中、都立高校をめざす家庭には、経済的には、負担となっている家庭もある。大手塾には経済的にとても通えない層である。
少子化は進んだが、中学受験をする人口は増えている。中学エリート校への進学が、格差社会における勝利者となる道となるからである。
高校入試のエリート校争奪戦も激化している。都立は、日比谷一強時代に突入し、西、国立、戸山、青山の順に鎬を削る。さらに、新宿、小山台、三田、駒場などに人気が集まる。
ほかに、北園、文京、広尾、町田、狛江にもかなり合格を出している。
私立は、開成、渋谷幕張、早稲田系列、慶應、慶應女子、国立は、筑駒、筑波が、人気校である。。
竹の会は、私立難関、トップ都立、どちらでも対応可である。
立教新座は過去複数名が合格している
都立中学は竹の会の専門の一つとなった。
私立中学も頼まれれば請ける。
過去の中学受験合格校
獨協中
東洋英和
成城学園
立教池袋
日大二中
国学院久我山
吉祥女子
慶應藤沢
実践女子(数名)
山脇
大妻女子
光塩
などほか多数 富士見、郁文館など
最近の合格
巣鴨 攻玉社 法政第二 富士 宝仙理数(数名) 東洋大学系列など
大学入試
慶應商 慶應理工 慶應総合政策 千葉大法経 千葉大工学部 東京理科大建築 東京理科大学理工 早稲田大商 早稲田理工 上智大学経済
ただし、現在は、高校受験、都立中学のみを請けている。
受験に成功するには、
竹の会に限るなら、指導時間を取れば受かる蓋然性が高くなる。というか最近は指導時間で合否が決まっている。季節講習で、時間の少ないコースを最後まで選択した受験生が都立上位校や都立中に落ちたケースがほとんどなのが、真実を語っている。
特に、指導を背景にしない、家庭学習は、ほぼ無駄に終わる。これに母親の偏見混じりの「教える」という専断行為が、奈落の底に足を引っ張ることで証明されてきた。しかし、母親にその自覚はない。時として、母親が、わたしの指導を妨害するような内容のことを求めてくることがあり、これは「落ちる」選択であることを悟らない。わたしの指導を妨害することになっていることを悟らないのはわたしを信頼していないからなのだろう。
本当に受かりたいなら、死にものぐるいになるしかない。そしてそれは受験間際ではない。中1の今、中2の今、中3の今、そして小5の今、小6の今でしかない。