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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

🔛成績が低下するのは、能力が対応しきれていない、ということです‼️

2023.11.28

🔛成績が低下するのは、能力が対応しきれていない、ということです‼️
 

 こういう子は、普通の指導時間では、普通のまま終わるでしょう。
 家庭での勉強も自己の能力を支配的に差配しながら勉強するのが困難かと思われます。
 経済的に許されるなら、指導時間を目一杯にとってあげることです。
 竹の会では、季節指導は、経済的な、つまり、指導時間不足は否めないコース設定と、経済的に問題ないなら、目一杯指導時間の取れるコース設定をしています。 
 正直に、結論から、言いますと、経済的節約コースでは、能力普通では、成績上昇は期待薄です。また普通の子が、節約コースで良質の都立に合格することは、ほぼない、と思います。
 竹の会でも、ここ最近、都立青山(令和3年)、都立小山台(平成30年)、都立新宿(令和3年)に落ちた生徒は、全員が、節約コースでした。 
 受験は、カネをかければ「受かる」、これは、竹の会創設時から、変わらぬ真実、真理でした。特に、家庭で、主体的に、勉強のできない子には、徹底して、塾にかける時間を増やせば、救われる場合が、多いのです。小学生には特にこのことが言えます。
 平成3年に、都立青山を受けた生徒は、週2時代のBコースからスタート、季節講習は、常に、最低の節約コースだけで済ませていました。致命的だったのは、模試を外部で申し込み、しかも模試代も節約し、2度受けたのみ、成績表をわたしに見せたこともなかったのです。実力もないのに都立青山を受けたのは、内申が良かったからです。と言っても、内申もかなり下がったはずですが,なにしろ内申を見せてくれないから、何もわからない、のですが。実力はなかったと思います。ほとんど周りを意識したプライド受験でした。こういう子はよくいます。プライド受験の子です。

 平成30年のケースは,中2以降の入会であること,部活優先であったこと,もちろん部活のため節約コースであったこと,があげられます。

 令和3年のケースは,新型コロナ最盛期でしたため,夏季など季節講習は中止ないし短期間であったため気の毒でした。

 わたしの本音は、ここぞと言うときは、カネをかけてでも最大限目一杯のコースに出ることが、結局合格に結びつく、ということです。
 受験は費用を節約したら失敗する蓋然性が高い。40年近く塾をやってきて、このことだけは、実際が証明しています。
 教育にかかるカネというのは、加減して調節するのに、適しない性質のもので,普通コースで受かるのは、能力に優れていて、努力も他人の何倍も惜しまないでやれる人に限られます。確かに,そういう人もいました。しかし,普通の子は普通にカネを、かければ普通以下の結果で終わるのが、普通です。

 

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