2024.02.14
🔛腑に落ちる❗️
腑に落ちる❗️ とは、整合性よく繋がることである。普通は、「腑に落ちない❗️」と、否定の形で使われる。
この「腑に落ちない」とまでは、明確に意識しないが、「ん❗️ なんか違和感がある」けど、気のせいかな❗️ というのが、よくある。
この違和感というのは、実は、よく当たっていて、後で、「やっぱり」ということがよくある。
わたしたちは、他人の説明に一瞬違和感があっても、「〇〇がそんな変なことを言うわけがない」と、世間の権威によって、打ち消してしまう。〇〇には、警察、国、会社、信用ある人、例えば、医師や弁護士、水道工事の職人、消防署、保健所などなんでも入るか。
ところが、近頃は、ネットに散乱する、デマというか、 偏見、 悪口、罵倒などが、飛び交う、誰でも匿名で好き勝手に好きなことを書く。
テレビでは、根拠があやふやなのにむ、断定的に、映像ドラマを流して、あたかもありうる話しに仕立てる、害悪を垂れ流す。テレビは、基本「ウソ」をつく、ということを前提してかからねばならない。このような影響力の武器を使って公然とウソをばら撒く、テレビは、自分ではものを考えない高齢者、主婦層、若者などを見事に洗脳する。テレビも新聞も情実に弱い人間が基本作っているということは忘れてはならない。
近頃、信用ならないもの、町医者の多く、テレビで喋る弁護士、大学病院の医師、小商人、ネットの言動、匿名は論外、匿名で批判、非難するのは、言い放しで、言ったことの責任は取らない。つまり、非難、批判は成り立っていない。
刑事訴訟では、証人の証言は、反対尋問に晒さなければ、証拠能力がない。反対尋問は、被告人の権利である。証人の言い放しは許されない。被告人には、反対尋問することによって証人のウソ、矛盾を暴く権利が認められている。当たり前である。証人が正直者などという保証などないからである。ただ少なくとも証人は、宣誓をして、自己の住所、名前を公的機関に明らかにして、ウソの責任を取る建前が敷かれている。
ネットは匿名で、自分は隠れて、人を非難する。反対尋問なし。言い逃げである。そんな非常識な世界がネットである。自分がネットでものを言うことは、そのような狂気の世界の中にあるということを承知でやっているということである。
去年、法律が改正されて、刑法の侮辱罪が適用される、こととなったが、わたしは、その罪の深さをもっと知るべきと思う。