2025.02.11
🟥本当に合格したいのか❗️
合格には、これだけはやらなければならないという知識の絶対量があります。しかも、高い正解率を維持しながら進めていかなければ力はつきません。落ちる子は、勉強に対する姿勢があまりにも甘い、甘すぎるのです。小5のときに、吹奏楽に使う時間の方が圧倒的に多く、勉強は塾に来ているときだけというのではそもそも受検などやる資格はありません。受かるわけがない。
本来なら、小5までに、終わらせなければならないのです。しかし、小5の中途に竹の会に来た子たちというのは、すでに遅すぎます。また小4に来ても、実にのんびりとやってきたという子たちには、これから合格レベルにまで達することができるのかは、正直不透明です。かなり遅い、遅れている、ことは疑いないからです。このままのペースで行けば、確実に間に合わないでしょう。しかも去年の合格者たちは、早い子で小2からすでに課題をやっていました。しかも大量にです。今年の小6は小6の夏前あたりから課題をやることになりましたが、ほとんど出せないままに終わりました。吹奏楽を優先させたためでしょう。去年の合格者などが出していた課題の量は毎週冊子並みの厚さでした。新小6は、もう受検まで3月から11か月しかありません。もう勉強以外のなにやらに時間を費やすことはそのまま失敗を選択することになります。家庭学習5時間でも、間に合うかわからない。指導時間はいくらあっても足りない。正解率が高くなければ絶対に受からない。時間がかかる子は受からない。遅い子は受からない。正解率が悪いから落ちるのです。指導時間数が少なければいずれそうなるのは確実です。
新中2は、来年の6月には、模試デビューです。6月駿台模試、7月V模擬です。ただし、一部の新中2については、本年10月から3回ほどV模擬を受けてもらいます。V模擬はもちろん中3前提なので、偽名で受けることになります。練習です。数学、英語はこのままいけば仕上がります。理科、社会については、アルファ・レジュメシリーズを使います。新中学問題集でもいいのですが、自主勉に任せていると、たいてい中3までやらない弊があり、信用できないので、特殊なレジュメを使います。ただし、アルファ申込者のみです。国語は、「国語ポイント集」が完成すればこれのみ。それまでは、新中学問題集をやりこんでください。中2の夏までに「入試数学ベーシック」を3回以上回せた者のみ、10月のV模擬に挑戦します。指導時間は常に最大に取って欲しいと思います。春には、「入試数学ベーシック ハンディー版」を渡せます。これはレジュメによる入試数学ベーシックを終えた者が読み込むために製作するものです。夏までに5回は読み込んでください。
入試数学ベーシックハンディー版