2025.06.21
🟪中学生5時間 小6受検生5時間 小5なら4時間‼️
休日は10時間‼️
いや、一日の最低の勉強時間のことです。当面困らないから勉強しない、それが実態です。
中学に入学すると「青山だ」、「早稲田だ」なんて言いますけど、それも最初だけです。中学の学校生活にも慣れて来ると、適当に手を抜いても、当面の日常はさして変わらないことがわかってきます。それで勉強の手を抜くようになる。最初から部活で勉強しないというのはもう論外ですが、とにかく少しくらいゲームをしても、少しくらい映画を見ても、と少しくらいが、増えていきます。中2になるともう中弛みもいいとこで、勉強を全くしない日も増えていく。こうして取り返しのつかない過ごし方をしてしまうのが、魔の中2というわけです。
正直、竹の会の区立中学に通う生徒の中にはその兆候があります。家庭で塾のない日、必ず勉強5時間以上やっている生徒はおそらく皆無でしょう。塾に来た時でさえ、集中できない生徒が、家でやってるとはとても思えません。
中3の6月から駿台模試、V模擬が始まります。そこでそれなりの成績を取るようにと、家庭での学習時間を充実させることを前提に、先取り、前倒しの指導をしているわけです。中学というのは、自己責任の世界です。勉強しなければ落ちていく、それだけのことです。竹の会が個人の勉強しない心に入っていくことなどできないのです。
小6は、受検ですから、5時間は、当たり前です。休日は10時間です。
小5だから少なくていいという話しにもなりません。
のんびりしてたら、間に合わないのはわかりますよね。
わたしは、発動機みたいなところがあります。燃料は、当該生徒がよく勉強していること、合格することに並々ならぬ情熱をかけていること、勉強が何をおいても大切という意識がありありとわかること、などです。勉強しない子には発動機は不調のままです。真摯に、健気に頑張る姿が発動機のエネルギーです。発動機を動かせない生徒が受験に成功することはないでしょう。
塾が勉強する場であることを忘れないでください。