2024.04.09
4月のサクラを観賞する間もなく、中旬にはスギ花粉がピークを越えると聞いてホッとして、5月の連休は最終日の6日がAの指導日になることはお伝えしなければと思いました。
5月6日というのは、竹の会が2012年に今渋谷の地に移転して初めての指導日の日でした。この日が祭日になるのも久々ののことです。あの当時パラパラといた子どもたち。多くの子どもたちは代々木にあった旧教室から離れることを嫌がりそのまま旧教室に残りました。わたしは2つの教室をかけもちに指導をしていたのでした。旧教室は昭和60年10月にスタートして27年間ありました。
5月の連休はみなさんいろいろと楽しい旅行などを計画されている家庭もあるようですね。去年は連休中に春期の続きが入りましたが、今年はそういうこともなく3・4・5日とお休みします。
5月の予定表は近日お渡しする予定です。
夏季指導の予定は5月中に作案し、例年6月には配布しております。
このブログでは何度もお話ししてきましたが、竹の会の合格者は、指導時間を最大に取った中からしか出ていません。少ない指導時間であとは子どもたちの自主的な家庭学習に任せるという形ではなかなか受からないことが実際の入試で結果として証明されてきたのです。
基礎学力をつけるためか、本当に受かりたいのか、そこのところは親御さんの判断に任せます。
わたしはよく言うのですが、夏季指導で、私立難関校の過去問英数国を30日30回鍛えた生徒と、8日出てあとは家庭学習がんばったと言う人、どちらが受かったか、ということです。
1日9時間超塾に出た人と、5時間出た人のどちらが受かったか、という簡単な問題です。家庭学習はもちろん大切ですが、指導した時間、家庭学習の中味を指示された時間と自己の判断、もしかしたら母親の判断で進めた家庭学習のどちらが結果を出したか、というシンプルな問題です。
どうか夏を無為に過ごさないように祈っています。