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トップ都立西、日比谷そして戸山受験/小石川・両国・桜修館受検/2月より新小6受検指導スタート

2017.01.23

 おはようございます。超低温が続いて体を冷やせばたちまちウィルスどもの餌食になりそうです。今日も青空と熱と光を力強く放つ太陽が輝いております。1月もすぐに終わりまた暦がめくられて時は黙々と刻まれていくばかりです。昨日は1名が39度超の熱を出してお休みとの連絡がありました。子どもたちの学校ではまだインフルエンザによる学級閉鎖という話しは聞こえてきませんが、いつ何が起きてもおかしくない低温が続いております。わたしも人と接するときはマスクを欠かさず用心に用心を重ねております。マスクは役に立たないなどという学者などもいるようですが、わたしは十分に機能しているように実感しております。一昨年にはマスクをしていなかったときにインフルに感染しています。今年はとにかく子どもたちからの感染だけは今のところシャットアウトできていると思います。

 さて、2月より現小5の子たちにつきまして、いよいよ受検対策指導がスタートします。竹の会の受検指導は、まず前提として、少なくとも1年は思考を鍛えていることが必要です。小5の1年間では実は不足なのですが、小4の早期に竹の会に来てくれるなどの親子はほとんどいませんので、譲歩してということです。理想は小5の1月までに「小学思考の素 その他の問題編」を終えて少なくとも3回の解き直しを済ませていることです。今年の小5は、小4から来ているという子はほとんどいないため、現時点で必ずしも準備万端ということにはなっていません。「その他編」まで終えているという子はまだ一部です。終えていないままに受検レジュメをスタートさせた場合、「合格はんこ」をとれないとか、進みが遅いとか、いろいろ弊害が出てくるはずです。受検レジュメに入るともはや算数レジュメはやれないでしょう。そんな時間はないというのが正確です。そこで2月スタートできるのは、「その他編」3回以上終えた子に限ります。まだそこまで終えていない子につきましては、2月猶予、2月に終えられなければ3月猶予として、受検指導の開始は1か月、2か月と遅れてスタートさせることになります。3回以上終えたと称する子でも連続して「合格はんこ」がとれないままに推移すると診たときは、中断して、やり直しを命じます。

 実は今年の小6はこの受検レジュメがほとんどできないままに終わっております。一つには小6直前の2月、小6の4月に入会ということで、そもそも2月スタートなどできる状態ではなかったこと、あるいは早くからいても「その他編」までとても進めず受検レジュメどころではなかったこと、など今年の子たちは実は合格に必要とされる予定のレジュメのほとんどをやっていません。ただ小4の3月入会の女子のみなんとか「その他編」を遅ればせながら終えていますが、竹の会の予定した全レジュメの何分の一しかやりきれていないままに時間切れとなっています。

 どうか竹の会をめざすみなさんは、小4の8月までをひとつ目安として入会されることを願っております。小4の2月でも遅い、しかし、竹の会に遅ればせながらやってくるのは、いずれも大手で無為に過ごした後からで、早くても小5の4月前後です。それ以上に遅いと能力との相談にもなりますが、後手後手でどうしても対策が遅れてしまいます。

 ◎桜修館志望のみなさんへ

 2月から桜修館に特化した、わたしの製作した想定作文問題を実施します。該当するみなさんは志望校調査書に記入の上提出してください。志望校調査書は今週金曜日までに配布します。提出は1月末日までです。桜修館の作文は、かなり特殊です。平成27年桜修館合格者はわたしの想定作文問題を50題以上こなしています。実はその中から類似課題が出ております。今年も新たに少なくとも30題は追加想定したいと思います。

 ◎渋谷B生を募集中 新小4

 竹の会では、2月から指導開始の渋谷B生を募集しております。詳細については、お知らせがアップされると思いますが、塾長サイドの理解では、当分「渋谷A」の募集はないと見ています。「渋谷B」については、現小3(新小4)について、若干名の募集を考えております。現在の渋谷Bは、静寂が保たれ、粛々とみな勉強に集中しており、いいクラスに仕上がっております。「渋谷A」も少々騒がしかった小6がいなくなり、このまま補充予定もなく、退塾する子はあっても新規はない、ということで、もとの静寂に戻るはずです。今後、「渋谷A」は入会試験A合格以上のみの入会許可となります。「準合格」ではダメです。もっとも今後は「準合格」というものはなく、裁量的な「仮合格」のみとなり、これは「渋谷B」のみの特例となります。また指導が順調に進められない(課題を全く出さない、欠席が多い、不勉強など)、周りに影響を及ぼすような大声を出す、乱暴な所作などは退塾相当として対応することになります。

 

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