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普通の小学生の辿る人生とは

2022.10.13

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普通の小学生の辿る人生とは
 私立受験の小学生
 天才の話しはしません。大手進学塾にせっせと通う、ブランド校や準難関に合格を夢見て、努力を惜しまない親子の話しです。天才ではないから、たいてい失敗します。だから第二、第三志望の私立に行く、そういう親子です。その涙ぐましい努力の物語を何度も目撃してきました。真面目で頑張る、だけど才能ばかりは努力ではどうにもなりません。これが現実です。
 才能があれば小6からスタートしても筑駒に入る子もいる。そういう子は両親が東大だったりする。
 大手塾というのは、天才を集めて受かるべき子を合格させているだけです。勘違いした親が多い。大手に行けばそういうところに行けると思っている。まあ、そういう勘違いした親子が多数派なので大手は商売になるわけですけどね。
 都立中高一貫校
 やはりそれなりの才能がなければ無理です。誰でも塾に行けば受かるというものではもちろんありません。早期からの訓練が必要です。
 竹の会では、早い子で小2から訓練をしています。足し算、引き算からかけ算、割り算へと進み、小数の足し算、引き算、かけ算、割り算と進みます。小数の割り算は、余りのある割り算、四捨五入、概数をマスターします。それから通分、約分です。約分で、分数のかけ算、割り算をそれと意識しないでマスターします。小2の3学期には、かなり難しい分数の四則混合演算ができるまでに成長しています。具体的には、中学受験の中堅レベルの計算問題を難なく解きます。この課程は小2夏入会のケースで、ほぼ小2が終わる頃に達成されています。この課程が終われば割合に特化した思考訓練に入ります。竹の会では、割合を通して思考を磨くという指導システムが完成しており、小3ながら、早い子では、中学受験の中堅レベルの割合問題をこれも苦もなく解けるほどになっております。
 どんなに優秀な子でも、初動の指導が遅ければ、ただの子です。小5では、普通の能力の子では遅い。仮に、エナや栄光などの大手に行っていたという子でも、算数の力が極端に低いのが、現状です。学校の優等生が、始めるタイミングを逸したばかりに受検レベルに達することもなく散っていくのを何度も見てきました。小5、小6に竹の会に来て、大手にいたという子が、竹の会の小4に劣るということは、竹の会では常識です。それほどまでに大手は甘いということです。
 
 竹の会の算数は、いや思考訓練は、割合を軸として、小3,小4、小5前半までに思考スタイルを確立させることを意図したものです。既に難関中学の計算を難なくこなす子たちが、割合のてほどきを受けて、割合巧者になるまでに、じっくりと1年、2年をかけます。最初は「割合導入ドリル」から始めて、様々な割合概念を深めるレジュメに取り組み、子どもたちの脳は鍛えられていくのです。最初の割合本格指導レジュメ「算数の魁」に入るまでに、何冊もの導入レジュメで修行してきたのです。竹の会にはかつてないほどの割合だけに特化したレジュメ集が揃っています。実は、割合と言いながら、割合だけではない、さまざまな新概念をこっそりと忍ばせて、それと気づくことなくマスターしているのです。割合導入レジュメには、割合の定義から学び直す「割合の定義」、単位当たり量の視点から単位を学ぶ「単位当たり量」、フローチャートで割合の流れを学ぶシリーズなどそれはたくさんの割合マスターのためのレジュメ集が制作されてきました。わたしは、竹の会のこうしたシステムに早期から子どもたちが訓練を重ねることが、結局受検も、将来中学生になったときも、その礎となると考えています。

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