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都立中高一貫校受検/都立高校上位校 受験専門 渋谷で創立30年

思い出の声⑥

2015.10.28

※この文章は、数年前、竹の会に実際にお子様を通わせておられたお母様に「わたしと竹の会」というテーマで寄稿いただいたものです。

 

★「わたしと竹の会」

 

娘が「塾」というものに通い始めたのは小3の終わりの春休みからでした。

 

学童保育が3年生で終了するので「何か習い事を一つだけ」ということがきっかけでした。「塾」という所はどこも一緒だと思っていた私は、仲良しの友人が近所のEゼミナールに通うと言うので春期講習に行かせてみたのです。

その友人のお姉さんがEゼミナールから桜修館に行ったこともあり、桜修館を知ったのもそれがきっかけです。自宅の最寄り駅近くには大手の塾が沢山あり、ありすぎてどこも一緒に思えたのかもしれません。

最初は受検を強く望んでいたわけではありませんでした。

が、桜修館を知るにつれ入学したいと思う気持ちが強くなり、受検しようと決めたのは4年生の終わりの頃だったと思います。

一方Eゼミナールでの勉強の成果はあまり得られなかったのでした。Eゼミナールの勧めで5年生まで私立受験コースにいました。

娘の成績に対する意識がようやく出てきたように思いますが、成果はなかなか確認できませんでした。

疑問に思いながらも、他の塾に行っても大差ないであろうと思っていた私は特に他を探すことをしないでいました。

 

竹の会の存在を知ったのはその頃「桜修館」について何か検索した時でした。

「これは誰が書いたものだろう?」と夢中で草枕を遡って読みました。

その頃は代々木にありましたし、募集自体していなかったので問い合わせをすることもなく読者として参考にさせていただいておりました。

近い渋谷に移転することを知った時にとても心が躍りました。

でも、募集はしていないし既に6年生になっていたので「遅いな・・・」と諦めておりました。桜修館に訪問したときに、たまたま「竹の会」のちらしを受け取ったとき、「あ!」と、運命のようなものを感じました。

 

その後8月のとある日のブログで「6年生も条件に合えば募集します。」という発表を読んだ時には驚きました。

「今塾を変えるのが本当に良いことなのかは分からないけれど、このままEゼミナールに居ても受かるどころかたいした勉強にはならないだろう」と思い、娘に「こういう塾があるんだけど」と打診したのでした。

それまで友人達と一緒に頑張ることに満足していた娘ですが、一方では「思うように出来るようにならない。出来るようになりたい」と思っていたのかもしれません。「行ってみたい。」と言いました。

 

早速問い合わせをして、先生から「来てみて下さい。」とお返事をいただいたときにはとても嬉しかったです。

ただ・・・ブログでの厳しいコメントに「どんな先生なのかしら?」と想像し、戦々恐々と出向いたのが本音です。

会ってみたら確かにちょっと怖い・・・?

けれど、「一人一人を見ている」ということは伝わってきました。

入会試験の出来はイマイチだったと思いますが、入会を許可して下さいました。Eゼミナールを辞める段取りがあったので、数日お時間いただいたと思います。

娘の反応は、今まで友人達とワイワイやっていた雰囲気とは全く違う場所でどうかと思いましたが、「阿部先生にお世話になりたい。竹の会に行きたい。友達と別れるのは寂しいけれど、竹の会で勉強したい」とはっきり言いました。

後で打ち明けられたのですが、私が竹の会への転塾の話をする直前に塾を変えて合格する夢を見たそうなんです。合格は正夢にはなりませんでしたが、竹の会への転塾は正解でした。

 

翌週の小6の9月から竹の会に通い始めました。

「やったつもり、わかったつもりの勉強」に疑問を感じていた私にとって、「考えること」にこだわる阿部先生の方針が何よりも信頼できました。それまでの約2年半のEゼミナールの勉強はムダに等しいと思えるものが日ごとにありました。

娘も自分自身の変化に気づいていたように思います。

 

竹の会にお世話になって数か月した頃に「あなたの頭の中はあっちこっち道路工事中で、どこも工事が終わらないから通る度に違う道を行って迷っていたんじゃない?今は道路整備が終わって、安心して通れる道が増えたんじゃない?」と聞いてみたら「そうそう、そんな感じ!」と言っておりました。

「わかると楽しい、嬉しい。」と一つの問題に時間をかける価値を知りました。

「先生のレジュメはすごい。」と、それまでの教材とは全く別物のような扱いとなったのでした。

 

桜修館には縁が無かったですが、竹の会との出会いは何よりのご縁だと思っています。先生は合格させることを目標にされていますので不本意ではあるかもしれませんが、私と娘にとっては落ちても得られたことの大きさは合格に等しいと思っています。

「竹の会は塾なんだけど塾じゃないんだよね~」といつだったか娘が呟きました。「塾なんてどこも一緒だ」と思っていた私の考えはある意味間違ってはいないかもしれませんが「竹の会は違う」とはっきり言えます。

 

今は中学生になり、竹の会で高校受験を目指しています。

「もっと早くに竹の会に出会っていたら・・・」と思うこともありましたが、2度も竹の会で受験を経験できるのは幸せかもしれません。

 

 

 

※「思い出の声」のコーナーでは、塾長が大切に保管している塾生・親御様からの私信や、塾生・親御様から頂いたコメントなどを掲載しております。

※ご本人様が特定されないよう、いつ竹の会に在籍していたのかは記していません。また、ご本人様が特定できるような記述は削除しております。

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