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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

他塾があまりにもひどいから、竹の会で基礎しかやってない子が受かる

2016.04.11

 おはようございます。本日は、昨日よりやや低めの11℃です。子どもたちの中には体調を崩す子も出ております。みなさま季節の変わり目にうまく体温調節ができますようにご留意ください。

 本日は、渋谷Bの指導日です。Aはもう少しで予定定数に達しますが、Bはまだまだ余裕があります。できれば都立高校上位校をめざす小6のみなさんにきてほしいと願っております。小学生が、基礎学力をつけるには最適のコース設定か、思います。

 竹の会にも他塾から竹の会に転塾してきた子たちが新しく参加をしておりますが、いつもそういう子たちを指導していて思うのは、他塾というのがあまりにもひどいということです。わたしは家人からも悪口は書かないようにと言われるけれど、ここまでひどいとどうしても治まらない。いったい1年も2年もかけて他塾というのは何を教えているのか、と思う。竹の会でA合格して入会した小4が1か月も経てばかなりの計算力に達し、かなりの割合の理解を示すのに、1年かけて大手に通った子たちが竹の会のそういう初級の子たちの足下にも及ばないという事実に愕然とします。今年基礎力だけは鍛えたけれど竹の会で合格はんこをとりながら進められたなかった子たちが、受かっていったのは、納得である。竹の会の子たちは、計算でも割合でもできるまで、徹底して鍛えられる。できない子なら小5の1年間、それでもできなければ小6になってもぎりぎりまで鍛えられる。中には冬期の10日間ずっと計算ばかりやっていたという小5もいた。小4の1年間計算だけやっていたという子もいた。できなければできるまで鍛える。鍛え抜く。ところが、他塾の子たちというのは、計算でも「できる」と思っているだけである。他塾からきた子で、「割合がわかる」と言って、竹の会の初歩のレジュメさえもまともにできた子はひとりもいない。

 はっきり言おう。竹の会の入会して1か月、2か月の小5にまともに勝てる、他塾の小6は、少ない。竹の会にきて竹の会の指導を受けてみればすぐわかることであるが、他塾はなにひとつやるべきことを指導してない。何の工夫もない割合の説明を受けた子たちが、思考形成とは無縁の解き方を教わっているのを見ると、またまた塾というものに怒りが湧いてくる。

 わたしは大手の悪口をよく言うけれど、軒並み大手になびく親も親だと思うけど、かといって世の中にどれほどまともな、本物の塾があるのか、と考えると、何も言えない。それは30年塾をやってきていつも思ったことであったが、他塾があまりにもひどいからである。竹の会を知って見学、体験といろいろ注文の多い親というものがいるけれど、そういう親は結局竹の会に入るということはなく、大手になびくのが常であったけれど、わたしは、そういう親を気の毒としか思えない。

 なぜって、竹の会では、入会して1か月もすればこどもが「計算はできる」、「割合がわかる」、そういう自信に満ち実際に「できる」からである。他塾の並の、小6が竹の会の小5にははるかに及ばない、それが現実だということを知っているのは、本人であり、親御さんであろう。だから竹の会で学ぶ親御さんは竹の会に対する信頼が強いのであろうと思う。

 わたしは「できない」、「わからない」という子には、本人にそのことを自覚させ、親御さんにも現実を知ってもらい、場合によっては、退塾もありうる、そういう状況で、1年でも、2年でも、基礎をやらせる。あれほどできなかった子が、突然目覚めるのも基礎にこだわってきたからである。竹の会でできないとされて、合格はんこがとれないとされてきた子たちが、合格した、これは、計算力なし、割合の理解ゼロに近い、他塾の子たちが、適性問題やらなにやらと自分の頭の上でやってきた、つまりアホだから、である。

 これは中学でも変わらない。だいたいオール5をとっていても、竹の会にきてレジュメの洗礼を受ければ、いかに自分ができないかを悟るだけである。竹の会の中で中1からわたしのレジュメ指導を受けている子たちには、そのことの有り難さ、スゴさというものがわからない。しかし、他塾から竹の会にきた子たちには、わかるはずである。そのレベルの違いが。レベルとは、内容が高度ということではない。竹の会というのは、徹底して基礎力を鍛える塾である。竹の会の中学生が、しかも1人、2人しかいない中学生が、2年連続して、都立戸山高校に高得点で合格したということの意味が、世間の人にはわかるまい。大手にばかり行っている人にはわかるまい。竹の会では、ただレジュメをやってきた、それだけである。大量ではない。できるまで鍛える、それだけである。

 頭の中で「できる」と思っているのと、実践で「できる」というのは、違う。大手の中学生は、学んでばかりいて、頭の中で「わかる」「できる」と思い込んでいる人が多いが、実際に、できるか、いつも真剣勝負の竹の会の子たちとは雲泥の差がある。

 竹の会には、戸山は普通に合格できる学校である。西なら、日比谷なら、また少しレジュメを変える。それだけのことである。わたしは、実際に、それを実現してみせた。2年連続戸山合格で竹の会の指導というものを示した。

 少なくとも、都立トップ校入試なら、竹の会、いやわたしは、わたしのやりかたに絶対の自信を持っている。

 竹の会は、本物の塾であるとわたしは自信をもってみなさんに言いたい。

 

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