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現代受験論 🟨火事なのに(火が燃えているのに)、ほかのこと(サッカー・野球・ピアノなど)をやる人の気持ちがわからない‼️

2025.03.13

🟨火事なのに(火が燃えているのに)、ほかのこと(サッカー・野球・ピアノなど)をやる人の気持ちがわからない‼️
 それだけ差し迫った、まず立ち向かわなければならない、緊急課題だという趣旨です。受験というのは、まさに燃え盛る火事の真っ最中という事態です。
 つまり、そういう危機管理意識がないから、平気で、習い事、稽古事に夢中になれるのです。だったら受験などしなければいいのに、しっかりそれで受かると思っている。
 これまで、それなりに悪くない知能と成績を持ちながら、落ちた子たちは、ほとんど例外なく、そういう親子でした。サッカーなどに全力疾走しながら、小石川や桜修館に受かると考える発想がわたしには理解できません。
 火事場の馬鹿力といいますが、試験本番では、一番悪い時の力しか出せない、というのが実際です。
 これが、マーフィーの法則です。重要な試験になればなるほど、一番悪い時の点数しか出せない、ということです。模試というのも正直なものですが、模試が悪ければ、それは普通はそのまま本番で現れます。また、模試が良い時と悪い時がある場合、たいていは悪い時の点がそのまま本番の点数になります。模試がいいとは、すべてにおいていい場合です。いい時と悪い時があるというのは、実は判断が難しい。しかし、Vもぎのデータを精査することで、たいていは判断できます。
 最初からサッカーを1週間のうち5日フルでやって、残り2日のみ、2時間だけ塾に来て、日比谷に受かる、つもりの生徒がいましたが、これが無理なのは、わかりますよね。中2までにではなく、日比谷なら中1までに、受験レベルにまで達していなければなりませんから。これだと、中3になっても中3を後追いでやるわけですから、受験レベルなど遠い話しです。この生徒は、8月のV模擬で共通問題の英語60点台で、消えました。竹の会理論とは、真っ向から相容れない姿勢です。こうなることは最初からわかっていました。
 マーフィーの法則は、常に、最悪の事態を想定して動け‼️ということです。習い事、スポーツなどを並行してやる人は、最悪の事態はないと想定していることになります。そんなことは誰が予見できるのでしょうか。
 受験指導歴40年の、わたしの判断が、尊重されることを願っています。わたしが「落ちる」と言えば落ちる蓋然性が高いということです。それを押して受けるというのは、受かる、本番だけ奇跡的によくできる、そう思い込んでいるのでしょう。しかし、岡目八目と言います。本番で奇跡的にできる、というのは、なんの根拠もない、思い込みです。

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