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現代受験論(桜修館に強い塾 都立独自校に強い塾 開成高校合格・筑駒合格・渋幕合格実績 駿台模試全国第1位)🟨意味(物語)を読み取れない子ら‼️

2026.08.16

🟨意味(物語)を読み取れない子ら‼️
 
 算数ができない⁉️ いやその前に、文章の読み取りができないのだ❗️
なぜ読み取れない❓ 
 算数ができないという子を仔細に観察してみると、問題の意味するところが、わからない、ということが明確である。読み取れないのは、割合の仕組みがわかっていないから、ということはもちろんある。しかし、それ以前に国語的意味が取れていなことが見て取れる。
 このように、算数ができないには、実は、二つの意味が内包されている。
 割合とは、比べられる量÷元にする量=通常は小数 のことである。割り算には、本質的に、割る数を1とする操作が内包されている。したがって、出てくる数値は、割る数を1としたときに、割られる数がどう表されるか、ということになる。例えば、出て来た値が、0.2なら、割る数1に対する割られる数0.2という計算がなされる。ここで、具体的に見てみるとよりその仕組みがわかる。仕入れ値2000円、定価2360円とすると、利益率は、利益360円÷2000=0.18 です。この割り算は、2000を1としたとき、360は0.18になる、ということを表しています。すべての割り算は、割る数を1する割り算に引き直すことができます。すると360÷0.18=2000になりますね。つまり、ある数の部分数をその数の割合表現で割ると1にあたる数が出る、ということがわかります。これが割合の仕組みです。この仕組みをわかりやすく定式化したのが、竹の会が発明したミクロマクロ法です。
 国語もIQの問題。言語というものは、抽象的な記号です。言語のルール、つまり文法も抽象化レベルの高いものです。言葉は「つながり」が大切です。「つながり」が、意味をつなぎ、全体として一つの意味をつくります。思考とは、言語を使ってやるものですよね。そうすると思考に使える言語というものを洗練させなければならない。思考言語です。国語は思考言語、つまり語彙が必要な科目である。現代文には現代文に使われる語彙というものがあります。「国語ポイント集」は、そういう視点から執筆しました。
 算数は、国語的読み取りと算数的関係把握が必要です。また、適性は、純粋に国語の問題です。読み取りですね。読み取りは、観察眼が必要です。注意深く、丁寧に読むことです。何気ない言葉の中に、問題の鍵が隠されていることがあります。出題者は、できるだけ自然に目立たないようにヒントを入れています。いやヒントどころかもうほとんど答えと言っていいこともあります。
 ついでに言っておきますが、適性検査というのは、もう読み取り能力の試験ですね。なぜその問いなのか。なぜそんなことをわざわざ尋ねるのか。きっと特別な何かがあるからですよね。特別と言っても普通のことなんですけど。わざわざ問題にするには、何かがある、ということです。その何かとは、要するに「物語」ということなんです。 
 読み取りというのは、結局、問題の背景とする「物語」を読み取ることなんですよね。
 勉強とは、さまざまな「物語」を学ぶことに尽きる。数学の問題一つにしても「物語」がある。IQの高い子は、割合なら割合の物語をあっという間に理解してしまう。「わからない」という子には、そもそも物語がない。意味が取れないというのは、物語として脳にイメージできない、ということだ。
 国語もマンツーマンがベスト❗️
 使うのは、例えば、教育開発のテキストでいい。読解問題をじっくり解かせる。採点する。間違えた問いについて、本文をたどり、解を導く。わたしの読解手法、文脈を辿る、を実践してみせる。このやり方は、驚くほど読解を上達させる、ことがわかった、こうして、国語もマンツーマンがベストといえる。
 やはり、マンツーマンに勝る方法はないのかな。竹の会は、実質的には、マンツーマン方式である。個人を個人として扱い、集団的処理はない。レジュメ方式が、それを可能にしている。レジュメ方式は、レジュメを読み取る力の養成も前提した方法といえる。レジュメは、問題レジュメと解説レジュメに分かれる。解説レジュメは「わかりやすく」,「一目でわかる」をコンセプトに簡潔に書き上げた。図を駆使して,理解の溶媒とした。竹の会の新刊「国語ポイント集」は読むだけで国語力がつけられる本として強くお奨めしたい。

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