画像
《渋谷で創立40年》都立中・都立高の受験対策

現代受験論(桜修館に強い塾 都立独自校に強い塾 開成高校合格・筑駒合格・渋幕合格実績 駿台模試全国第1位)🟩意味 何が書かれてあるか❓

2026.09.22

🟩意味 何が書かれてあるか❓
 それがわかればいい、それが適性試験だ‼️
 よく塾で、「作文の書き方」なんてやるようだけど、また、親も子もそれを受けなければ受からないなんて意識ありありなんだけど、それって完全に塾側の煽りにハマっていますよね。作文の書き方なんて、過去問使って、何度か練習すればいい、それだけのことです。ただし、それには、指導者が前提ですけどね。わたしは、指導者は必要だけど、特別の講座なんていらないと言ってるだけです。それよりも、課題文の読解力なんですよね。その意味も取れないで、作文の書き方の形式だけ、習っても、何の意味もないと言っているのです。むしろ必要なのは、読解なんです。意味さえ取れれば、出題の意図に沿った内容は書ける、そういうことを言っているのです。形より中身ということです。
 適性検査問題だって、その主旨は、変わらない。問題の意味が取れなければ書きようがない、ということです。要は、何が問われているか、それさえ掴めれば、題意に沿った答えが書けるということです。
 ところがほとんどの受検者は、題意が取れない。問いの意味を曖昧にしたままで、答えを書こうとする。そうです。ほとんどの受検者は、問いに答えていないのです。
 ここに問題があります。
 問いには、算数分野、理科分野、社会分野、国語分野、それと一般教養を前提とするもの、などがあります。
 理科の最少限の知識は、必要ですが、算数、国語を除いて、他はそのために特に何かをやらなくても合格できます。
 まず、国語です。語彙を増やす、これが対策です。それと読解の訓練を受けられるところがあればいいですね。できれば指導者がいて、答案を一問一問、本文にあたりながら、指導してくれる指導者が欲しいですね。それができれば、いい問題集が1冊、2冊あればそれで十分です。
 実は、算数が一番難しい。これは、IQにもよりますが、問題集を解けば、いい、そういうものではない。まず、小2から訓練するのが、一番いい。早ければ早いほどいい。これは、初期指導に時間がかかるからです。幼い、具体脳を、未分化の状態から、抽象的なものを徐々にインプットしていく、これが気が遠くなるほど時間のかかる話しです。その第一歩が、計算です。計算というのは、具体的な数字の扱いですが、繰り下げ、繰り上がり、位取りといった抽象概念の積み重ねられたものです。分数なんか、その抽象性は、さらに濃くなる。計算の場合は、まだ数字という具体的なものがあるから救いがある。それでも小学生にはなかなかの難物のようです。国語なんかも、最初は、物語ですね。具体的だからです。説明文は、抽象的な世界の色合いが濃い。論説文となると、抽象の度合いがさらに強く、抽象的思考世界です。
 つまり、小学生を導くというのは、その思考構造を変えるということなんです。そういう意図なしに、問題集を解かせて、国語の指導というのは、指導する側が何か取り違えている、そう思います。適性対策も同じことが言えますね。問題集ばかり解かせて、それが対策というのは、インチキです。問題の本質は、そんなところにはない。要は、抽象的思考の問題なんです。指導の目標というか、目的は、抽象的思考を培うところにあるのです。
 竹の会が、算数を、特に、割合を重視するのも、抽象的思考、工夫力を重視するからです。竹の会だと割合だけで2年間はやってます。算数というのは,工夫する科目です。あれこれと工夫する,つまり知恵を働かせる。子どもたちが学ぶのはそういうところなんですね。大手に被れた親は「親が教えたらなぜいけないのか」と文句言いますけど,竹の会のレジュメは大手のようにとにかく答えというか解き方さえわかればどんどん先へ進める,段階を上げていく,そういうものではありません。それを親が手伝うという,そういうものではない。思考力を作る,工夫を実践する,そういうものです。極端な話,答えなんてどうでもいい。だれかに聞いても解けたらハッピーというわけではない。そこでどれだけ工夫できたのか,それを問うているのです。図をかいてあれこれ悩む,工夫する,その過程を問題にしている。工夫する,つまり悩むことが思考を作ることになる,そういうことを知っているからです。さらりと親が解き方を教えて,「わかった」で,何が成長したと言うのですか。 

ページトップへ