画像
《渋谷で創立40年》都立中・都立高の受験対策

現代受験論(桜修館に強い塾 都立独自校に強い塾 開成高校合格・筑駒合格・渋幕合格実績 駿台模試全国第1位)🟩船頭多くして船山に登る‼️

2026.10.03

🟩船頭多くして船山に登る‼️
 SNS時代、フェイク情報、AIによるガセ情報、いやいやまともな学者も百人いれば、立派な害悪だ❗️私たちは、情報の氾濫の大嵐の中で、主体を見失い、その判断は群集心理さながらに他者の動向に従う。新型コロナ蔓延のとき、私たちは、氾濫する情報に晒されて、ワクチンが足りないと噂が流れれば、会場に我を競って殺到し,ノーベル賞学者までが専門でもないのに、情報を発信した。テレビコメンテーター、有名人、芸人、アナウンサー、評論家、医師、弁護士、元知事、誰でも好き勝手な思い込みを垂れ流した。その度に群衆は右往左往した。
 情報過多の時代、国民は、大衆いや群衆と化し、群集心理さながらに行動した。
 この国は、政府に危機管理能力がない国である。政治家は利権を軸に建前を脚色して行動する。全く信用ならない連中である。今の政治家のレベルがあまりにも低いのは、支持する国民層が薄っぺらいからである。
 テレビ、新聞からは、ほんとうに知りたい情報は決して得られない。
 わたしは、何かを研究するとき、どうしても本を探す。テーマにもよるが、外国の著者の本ばかりということもある。日本の著者の本は、あまりにもカスが多い。それなりに読み応えのある本を求めている。日本の本を読むときは、著者を基準にする。例えば、適菜収、養老孟司、内田樹などかな。読解をテーマとしたときは、予備校講師の本とか、学者の本とか、とにかく20冊以上は読んだ。1冊の本を書くとはそういうことだ。勉強しなければ書けない。
 予備校講師の国語参考書は、これまで10冊以上は読んだかな。これこそ船頭多くして船山に登るだったかな。一つ言えることは、情報というのは、多くなればなるほど頭はまとまらなくなる、ということだ。難関大学を受けるからと言って、1科目のために、何冊も読まなければならないなんてないわけだ。むしろ1科目1冊にする方が絶対いい。私見だが、できるだけ薄いのがいい。300ページ前後かな。これが人間の脳の限界と思う。他人の情報は、害になることもあれば、有益なこともある。他人の勧め、評判がいい、いろいろ迷うことであろう。わたしも受験のときは、迷った。評判のいい参考書でも合わないものもある。ただわたしの場合は、旧帝大であったから、ある程度、いやかなりのレベルのものを求めた。結局、自分で選定した。
 苦手だった数学は、Z会の通販で買った200ページほどの問題集だけだった。いや、そこに至るまで、研数書院「数学IIBの技法」を読み込んでいる。また数研出版の薄い問題集はやっている。
 本番では、90点取れた。英語は、原仙作の「英文標準問題精講」を20回ほど読んだ。単語は別に赤尾の豆単を50回は読んで完全に覚えた。国語は、高田瑞穂の「新釈現代文」を読み込んだ。ほかに古文とか漢文とかなにか読んだけど、ほとんど役に立たなかった。役に立ったのはこれ1冊。日本史と世界史を選択したが、やったのは、山川用語集の日本史と世界史だけだった。
 理科は生物を選択したが、結局ほとんどやらなかった。時間がなかったのだ。数研の薄い問題集の例題だけ解いたと思う。生物は教科書も厚く、やたら細かいことが書いてあり、やる気が失せた。直前で、科目を変えることもできない。物理、化学、地学の選択もあったけど。それでメチャクチャ簡単な問題集だけやることにしのだ。結果シンプルに勉強できて却ってよかった。複雑な書物の読み方になるかな。
 そういう経験を踏まえて、高校受験でも、1冊主義を勧めているわけだ。
 竹の会の「ポイント集」はその要請に応えるものだ。
 船頭多くして船山に登る❗️ 参考書多くして脳破綻す❗️ 情報多くして脳判断に迷う❗️ 諸子百家の言うとおりにやれば迷走するのは、至極当然。英語ができないのなら,寝ても覚めても英語をやるしかない。理科・社会ができないのなら寝ても覚めても理科社会をやるしかない。とにかく時間との戦いだ。だから中2までに終わらせろ!と言ってきたのだ。その意味がわかったときは時既に遅し!

ページトップへ