2026.10.05
🟩騙されても気づかない親で成り立つ大手塾の手法‼️
塾に2年通って、基本的な割合の問題も解けない子が都立志望の7割、私立受験の4割はいると推測している。ここで基本的な割合の問題とは、区立学校でやるようなベタな問題ではない。
驚くべきことは、元大手塾の生徒の学力のあまりにもの低さである。過去そういう生徒をたくさん見て来たが、一人として学力のあった子がいなかった。親は2年、3年も塾に、そういう学力のないままによく通わせたものである。いずれ区立中学に行くことになる、そういう子たちが、基本の学力もないままに、どうやって中学で学力を伸ばして行けるというのか。
わたしはそういう子の親を嫌というほど見て来た。
都立中学受検がない時代は、私立受験で、大手で落ちこぼれた子たちがよくやって来た。わたしは、そういう子たちを辛抱強く指導して、それなりの中学に合格させて来た。その頃は、算数は専門とは言えず、とにかく図をかいて解くという方法だった。わたしが本格的に算数の研究をするようになったのは、平成17年頃だった。公立中高一貫校がスタートせんとした時期、公立の小学生が入会して来るようになった。ちょうど公立中学、都立高校の学習不振の時期であった。わたしは、この時、公立小の子たち、しかも6年の多くが、通分もできない、割合を全く理解できていないことに、驚いた。どんなに説明しても、「先生の言うことがちんぷんかんぷんでわからない」という小6もいた。
これは大変だ、とわたしは、割合指導法の研究を始めた。新しい説明法を思い付くたびに、レジュメ化して、子どもたちに試した。そういうことを平成23年まで続けた。その結果、完成したのが、ミクロマクロ法だった。今では、竹の会で学ぶ子たちが、当然のように割合を理解して、自信をつけていく、のがあたりまえになったけど,そして子どもたちはどこの塾でも同じような方法をやっていると勘違いしてたけど,ミクロマクロというのは竹の会だけの方法です。
しかし、公立小の8割は、割合を理解していない。たとえ、都立中学受検のために、大手の塾に行っていても、ほとんどまともに理解していない。これは恐ろしいことである。さらに恐ろしいのは、親がそのことに全く気づいていない、ということである。
具体的に出してみよう。
これ解けますか❓
(1)2000円で仕入れた商品に何%かの利益を見込んで定価をつけましたが、売れないので10%引きしたら、124円の利益が、出ました。何%の利益を見込んで定価をつけましたか。
(2) しおりさんは、最初に持っていたお金の2/5を使い、さらに残りの3/7を使った後に、1700円をもらいました、その結果、しおりさんの持っているお金は最初に持っていたお金の2/3となりました。しおりさんは最初いくら持っていましたか❓
以上
無塾の子はほぼ全員、都立向け大手塾の子の8割、私立向け大手塾の子の5割が、解けませんでした。
小6でこれが解けないとしたら、受検、受験どころではない。区立中に進んでも落ちこぼれである。そこのところを心配した方がいい。 これは竹の会では、小2で入会した子たちが、小4前後に解く問題である。
ところが、無塾の子、大手の子には、解けない子がいくらでもいる。特に、塾に行っているのに、2年も3年も行っているのに、解けないというのは、どうしたものか。さらに、問題なのは、親がそのことに全く気づいていないのだ。塾に丸投げの親は預けたらもう任せきりという親ばかりだ。
大手では、基本訓練なんかしていない。
ただテキストをやるだけでは、何の力もつかない。計算は個人任せ。読解が苦手と言えば、やることは、そういう講座を用意するだけ。適性対策と言ってやるのはテキストを使った集団授業、作文対策と言っては、また特別講座ですか。そうして結局2年が過ぎて、計算も満足にできない、割合の基本を知らない子ばかり、読解力も何もついていない。それがカネ使って、時間かけて、の結果ですか。
これは親がバカだということなのか、子どもが無能だったのか。そうなのかもしれない。しかし、塾の商売本位の姿勢の犠牲と言えなくもない。いや塾の姿勢で結果は変わるはずだ。大手に対する、根拠のない、親たちの強固な是認がある限り、親は永久に騙される。
進学塾とは、もともとできる子を集めて受からせるだけの所です。そこにその他大勢のあやかりたい親子が押し寄せて、商売にされているだけです。
都立中対策塾は、公立小の子たちを集めて商売します。公立小というのは、その8割がIQに問題のある子たちです。そもそも学校程度の授業で、「よくできる」が8割取れないという時点で、IQを疑ったほうがいい。また「よくできる」が8割あっても
その半数は、普通の子です。つまり、それほどIQが高いわけではない。本当にIQの高い子はほんの一握りです。親にその認識がないから、妙に期待してしまう。しかし、できないものはできないのです。授業について行けない、というのは、話してわからないということです。つまり、言葉が通じない。
そういう子の中にも、辛抱強く指導していけば、開花する子もいるということです。もちろんIQによっては、ダメな子もいる。性格も関係する。集中できない子というのがいる。また勉強そのものに嫌悪感の強い子もいる。つまり、指導可能かどうか、わからない。これもやはりIQが絡んでいると思うけど。子どもというのは、難しい。一人一人みな違う。だから対応もみな違う。わたしのできることは、その子の芽を見つけ、その芽を何とか大きくすることしか考えていない。多くの親は勘違いと思い込みで、判断を誤る。やらなければならないのは、とにかく思考する力をつけることだ。だから算数をやる、算数を考えることが、抽象思考を鍛え、工夫する知恵を育み、深い思索を可能にする。〇〇対策講座とか、〇〇特訓講座なんて、やっても意味がない。そのことを受検で失敗してしか悟らないとのが、またそういう人たちではあるけれど。とにかく寸暇を惜しんで、考えろ❗️ 暇さえあれば算数を解け‼️優先順位が違うだろ❗️
繰り返す。受かりたかったら、算数をやれ❗️思考力を鍛えるしかないのだ。合格への最短距離は算数、すなわち思考を鍛えるしかないのだ。愚にもつかない、〇〇特訓や〇〇対策なんかやってるから落ちるんだ。本番では、初見の、未知の問題が必ず出る。そしたら、その場で「考える」しかないのだ。予めの対策などクソの役にも立たない。
「考える」ヤツから受かって行く。どこかの塾で、覚えた知識など、何の役にも立たない。そういうヤツに限って、問題をろくに読まないで、覚えた知識を思い出そうのすることしかやらない。最初から、じっくり読んで、考えることを知らないのだ。何をやって来なければならなかったか、一生気づくこともない。また、区立中学で大手にコロリと騙される人たちである。






