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現代受験論(桜修館に強い塾 都立独自校に強い塾 開成高校合格・筑駒合格・渋幕合格実績 駿台模試全国1位)🟩高校入試の請負師 

2026.01.15

🟩高校入試の請負師 
 わたしは、昭和60年10月竹の会を開設して以来40年以上高校入試の指導に携わって来ました。わたしの指導の軸は基本的に過去問を駆使することにありました。過去問合格法と名付けられた、方法は、竹の会独自の過去問を駆使した指導法のことです。その詳細はこのブログでも再三述べてきましたので、本稿では割愛しますが、よく皆さんがやる、志望校の過去問をやる、ということではありません。あらゆる過去問を利用して、実力を、嵩上げしていく方法と言った方が正確です。

 初めての高校入試は、昭和62年のことでした。生徒は、全員中2の10月以降に入会した子たちでした。個人請負的な仕事もやりました。この年、その子が、青山学院高等部、市川高校合格しました。コース指導の子たちの中から、都立駒場高校、都立目黒高校、都立大附属高校、国学院久我山高校、日大櫻丘高校などに合格者が出ました。東京で初めての高校入試にしては、よくできたと思います。わたしの指導の原点は、わたしの大学入試の経験にあります。わたしは、独学で、九州大学法学部法律学科に合格しました。その時の経験が、竹の会の指導方法の原点となっております。ただ大学入試と高校入試とでは、その方法において本質的に違うところがあります。大学入試では、過去問を使うには限界があるということです。国立か私立か、国立にしても旧帝大か、旧一期校か、二期校か、そして私立はピンキリあり、各私立でかなり出題コンセプトが違います。このため、大学入試では、参考書、問題集の選択が重要です。他方、高校入試では、過去問がそのまま使えます。東京には、難関私立が集中しており、過去問は、良問の宝庫です。大手塾のテキストもほぼ100%難関校の過去問から作成されています。河合塾などは、データベース化された過去問を視点別に編集して、いいテキストを制作しています。
 過去問を軸とした指導、これは竹の会の変わらぬコンセプトです。竹の会では、平成20年に、指導教材として、数学、英語の完全レジュメ化を完成させました。これまでは、教科書事項はオリジナルテキスト(竹の会が平成初期に完成させたもの)、入試対策は、過去問合格法を取って来ました。レジュメの完成によって、入試対策は、レジュメ・シリーズに一本化されました。過去問合格法も、中3の夏から本格的に、実施しています。やはり直前6か月は、志望校の過去問30年分、難関校の過去問をできる限り経験するような指導をすることになります。
 首都圏には、VもぎW合格もぎがあります。これらの模試は、主として、都立対策に有効です。難関校対策の模試としては、駿台模試が有名です。
 例えば、Vもぎは、7月頃から毎月あります。駿台模試は6月が第1回です。いずれにしても、中3の6月前、5月には、一通りのことを終えていなければならないということです。英語なら長文解釈を少なくとも中2の夏にはマスターしておくべきです。同様に、数学についても、中2の夏までには、一通りを終わらせていなければなりません。竹の会の例では、中3までの数学を中1までに終わらせた例が数例あります。

 一通り終わらせるとは、どういう意味か。竹の会の入試数学レジュメは、例えば、2次関数なら、定義から始まり偏差値70レベルの過去問までを体系的に網羅しています。つまり、一通りの意味は、このレジュメを終わらせたときは、偏差値70までの入試問題に対応できることを意味します。単に、教科書レベルの知識を終わらせたということではないということです。
 英語については、竹の会には、伝統的に「新英語指導案」という、中学の英語全知識を網羅したテキスト(問題集&解説集)があります。竹の会の中学生は、このテキストを必ず3回やり終えなければなりません。ただし、このテキストに入る前段階として、何百枚かのレジュメを終わる必要があります。指導案は、中2の夏前までに終わらせるのが、ベターです。中2の夏には、高校用英語副読本を使った、英文解釈指導に入ります。中3になると、過去問合格法ですね。わたしは、そのほかに様々なレジュメを書いていますので、進んだ者には、そうしたレジュメを使います。例えば、確率の研究、歴史年表など多数あります。漢字は、予備校ものを使っていますが、今年は、竹の会から国語シリーズが出る予定です。
 理科、社会は、竹の会から、都立対策のテキストが出ていますが、これだけで高得点が可能なため、これだけで都立青山に合格した生徒が令和5年、6年と出ています。
 竹の会は、高校入試指導のプロフェッショナルを自負しております。わたしは、合格請負人として、これまで何百人もの合格者を送り出して来ました。その経験の集大成として、わたしの指導を書籍化する計画に取り組んでおります。わたしの書籍を使い、より効率的に、合格することが可能となってきております。
 今後の書籍化の例として、本年は、中断していた「国語ポイント集」(全5巻予定)の執筆を再開します。竹の会の新コース編成で、執筆等の時間を確保できる見通しとなったからです。
 竹の会の核となる、算数、数学の書籍化が遅れています。もっとも膨大なレジュメを制作した、竹の会のお家芸とされる数学、算数については、今のところ、入塾して指導を受ける以外に方法はありません。著作権の関係で、過去問が使えないので、オリジナル問題を創作するか、問題点を抽象化して(例えば、等積変形の出題の仕方など)、執筆するなどのことを考えていますが、何しろ時間がないわけです。算数についても、既に竹の会独自の算数体系が確立した今こそ、算数の、アイデアに富んだ本を著したいという野心は持っています。時間が取れない、それだけです。とにかく竹の会40年の集大成として、わたしの指導の書籍化を果たすこと、これが今の目標であることは明確です。
 合格請負人としての、最後の仕事になるかと思います。これまで、合格させると決意した子を合格させたこと、これがわたしのプロとしての矜持です。 

 

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