2026.03.01
🟨下駄を履かせて難関に合格した、それで万歳❗️でいいのか❓そういう合格実績を誇る大手塾がそんなに信頼できるのか❓
中学受験の難関私立に、受かっても喜んでいいのは、IQの高い子だけである。合格が、自分のIQより上という生徒もかなりいる、はずである。それは、大手塾やその他のおかげで、なんとかギリギリ受かった、いわゆる下駄を履かせられた生徒たちである。ラッキーで受かって、万歳❗️と有頂天になった親子である。入学すれば、自分より遥かにIQの高い子たちが多数で、学校も当然そういう子たちに合わせてカリキュラムを組む。つまり、将来の大学進学実績を見据えて、授業レベルは、それなりにかなり高くなる。下駄を履かせられた子たちのメッキが剥がれ落ちるのも時間の問題である。大量の落ちこぼれ予備軍の入学である。さらに厄介なのは、これら予備軍、さらにそれ以外にも、大量の、いわゆる燃え尽き症候群を発症する者が多数出ることである。中学受験にかけた、目一杯の受験勉強生活で、自分のすべてを燃やしてしまい、抜け殻、いや灰燼に帰した子たちの、とにかく合格である。いろんな意味で、下駄を履かせられた子たちの、落ちて行くしかない、残酷である。
いや、これは都立高校入試の推薦合格にも言えることだ。推薦合格というのは、一重に内申点の比重の占める率が高い。例えば、日比谷高校ならオール5が当然である。と言っても、青山でもオール5は変わらないから、日比谷に限ったことではない。だから合否を決めるのは、その他の要素となる。それでも、しかし、内申オール5は必須である。
都立推薦合格者の入学後は地獄である。かつて新宿高校の先生が、説明会で、推薦合格者の入学後の成績が芳しくないことを報告されていたが、実は、当然想定されたことではなかったか。推薦入試そのものが、学力、知能の高くない者が、内申という下駄を履かせられて合格するであろうことを想定した制度ということではないのか。
わたしはよく日比谷高校を例に推薦合格者の末路を述べてきたが、その論理は簡明なものである。すなわち、日比谷は、東大志望者の唯一の落とし所であるということだ。開成落ちたら日比谷へ、いや開成受かっても日比谷に来る生徒もいる。慶應女子の合格者のうち40%以上が入学辞退をしている。これは、東大志望者が、国立、国立落ちたら日比谷へということであろう。早慶に受かっても日比谷へ行くというのは、東大狙いということである。お分かりであろうか。日比谷の上位は、これら難関私立合格者ないし受験者で占められている。もし学校の内申ファーストできた優等生が、合格しても、とてもそうした生徒に太刀打ちできるはずがないのである。日比谷に行くには、難関私立を目指して切磋琢磨した生徒でなければやっていけない。推薦合格してこの世の春と浮かれても待っているのは地獄でしかない。






