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現代受験論(桜修館に強い塾 都立独自校に強い塾 開成高校合格・筑駒合格・渋幕合格実績 駿台模試全国1位)🟪どんなに本人が努力してもIQの壁は越えられない‼️ 

2026.03.02

🟪どんなに本人が努力してもIQの壁は越えられない‼️ 

 どんなに健気に努力しても、IQの壁がある限り、その努力は報われることはない。

これが残酷な現実だ。10人いたら、2人は「解けた」問題があるとする。そのうち3人は、解き方の説明を聞いて、理解した、とする。残りの5人は、その説明も理解できなかった。入試というのは、そういう問題を出すほかない。選抜試験である以上、誰でも解ける問題は出しても選抜できない。解ける2人を選抜するのが目的だからである。
 説明を聞いてもわからなかった5人は、篩い落とされるとして、説明を理解できた3人はどうであろうか。実は、この3人が受かることは本来ない。しかし、大手塾や個別指導塾、家庭教師などで下駄を履かせた結果、ギリギリで受かるということはある。この人たちは、合格しても、落ちこぼれ予備軍であり、燃え尽き症候群予備軍である、燃え尽き症候群は、IQに余裕のない子たちの病である。
 こうしてIQがなければ、落ちるか、合格しても、燃え尽きて灰燼に帰する、ほかない。
 IQの問題は、さらに深刻な問題を引き起こす。
 受験に失敗したとき、子どもたちは、どういう選択をするか。
 竹の会の高校入試成功者たちは、切り替えができる子たちであった。失敗してすぐ切り替えて、高校入試のための準備に入った子たちの成功率は高い。3年後都立戸山2名、うち1人は、一橋大へ、3年後開成、筑駒などに合格、東大へ、と高校入試に成功した子たちは、いつまでも失敗に拘らず、切り替えが速く、前を見ている。IQに問題がないのに落ちることも多々あるのが、都立中であり、高校入試が一番絶頂期にタイミングが合う子たちもいるのである。
 IQは区立中に進むしかない子たちをさらに奈落の底に落としていく。受検に失敗した子たちは、最初は、落ちた悔しさをまだエネルギーとしてリベンジに燃えている。今度は、「日比谷をめざす」などと威勢がいい。しかし、そういう言葉とは裏腹に、すぐに部活を始め一日も休まず、バスケやサッカーなどに夢中となり、体はクタクタで、塾に通ってもたいていは居眠りして終わる。そのうち勉強しない日もしだいに増えていき、いつしか部活だけで終わる日を過ごすようになる。竹の会でも、中1から中2になるあたりで、消えていくのが通例であった。これは、一重にIQの為せる技である。IQが勉強にブレーキをかけるのである。勉強の先送り、回避は、IQが低いゆえの行動である、IQが高い人は、勉強そのものに面白さを感じるから、勉強に惹き込まれるために、回避、先送りそのものがあり得ない。IQが高い子は、勉強のことが心配でならない。いつも勉強のことを考えている。勉強の状況分析、点検をしているものである。勉強の魅力に自然惹き込まれていく、それがIQを持つ者のみの行動傾向である。
 誰でも切り替えて早期に準備を始めれば、成功するのか。
 それはない。IQの低い者は、無理を継続すればいずれ燃え尽きるからだ。ある日途端に勉強を放棄する。燃え尽きたのだ。廃人ならぬ灰人となったのだ。

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