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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立40年

現代受験論(桜修館に強い塾 都立独自校に強い塾 開成高校合格・筑駒合格・渋幕合格実績 駿台模試全国第1位)🟪都立高校受験、都立中学受検に失敗する人たちの、お決まりの行動‼️

2026.05.02

🟪都立高校受験、都立中学受検に失敗する人たちの、お決まりの行動‼️

   勉強以外のことで、時間を無駄にする家庭❗️
 早期からの準備に目を向けない家庭❗️
 塾に通っても、季節講習をスキップ、最低料金で済ませる家庭❗️
 受験というのは、カネのかかることなのである。中学受験、大学受験が、カネのかかることはだれにも周知されているが、なぜか、東京ではほとんどの親は、高校受験は、カネをできるだけかけないで、ただ同然の都立に行くことしか考えていない。もともと中学受験をしない家庭というのは、経済的に、都立以外の選択はなかったのだ。だからたとえ偏差値の低い都立でも、そういう家庭は必死だった。合否に一喜一憂した。もちろん平成初期でも、トップ都立、準トップ都立は、簡単ではなかった。昔から、内申のいい、経済的にも普通の家庭は、カネをかけないで、新宿や駒場あたりに行くことが成功だと考えていた。それから歳月は流れて、都立高校も受験実績を競う、元々の姿に戻りつつある。少子化がそれに拍車をかけた。都立独自校は、今や、国立大学志望の、優秀な生徒が、中1から大手進学塾に通い、早慶にも受かる実力を持ちながら、都立を選ぶのである。トップ都立の受験は、カネをかけなければ受からないのが実情である。あたりまえの話しである。カネをかけなければ、より低い都立か、低偏差値の私立に行くことになる。
 都立高校に失敗するのは、カネをかけなかった家庭ということになる。

 都立中高一貫校受検を目指す家庭は、たいてい早くて小4、遅いと小5の2学期という家庭が、圧倒的に多かった。かつては、小6直前、小6の夏頃からという家庭もよくあった。小3以下からというのはほとんどいなかった。
 さて、それでうまく行くのか、ということであるが、まず、内申が悪い子は、論外である。内申はいい、「よくできる」が8割以上という子が比較的多かった。
 さて、公立小の特徴なのか、必ず、何か習い事、稽古事、運動系のスポーツなどをやっている。しかも、かなり熱心。これが、受検を侮っているとしか思えなかった。それで「落ちる」とは思わないのだ。いやむしろ受かる気でいる。しかし、現実は100%失敗する。
 内申が比較的よくて、習い事熱心家庭の子は、それまで散々勉強を先送りして来たのに、受験直前になると、途端に、なんとしてでも受かりたい、と悲壮な気持ちを訴えてきて、ドタバタ始める。勉強量の不足は致命的であるのに、それも習い事などを優先して来た結果なのに、直前には、虫のいいことばかり言う。こんなにも頑張っているのに、と母親は切実に訴えてくる。
 いいですか。受検というのは、最低限これだけはやらなければいけないという、勉強量というものがあるのです。そして当然その勉強量に見合った勉強時間というものがある。これを無視して、自分のやりたいことをやって来たのなら、合格などありえないのは、あたりまえのことではないか。どうもわたしには理解できない。
 都立高校受験では、部活をやれば、まずほとんどが、第一志望には行けない。普通に考えて、トップ都立に行くには、平日最低でも5時間、休日10時間の勉強が必要と言われる。しかし、部活をやってる生徒は、平日の勉強時間がゼロということも多いはずだ。落ちてあたりまえだ。
 もっと言えば、高校受験は、先取り、前倒しの勉強が、絶対である。大手の進学塾なら、あたりまえのことである。もちろんかなりカネがかかる。
 もともと公立小で、経済的にゆとりがない、あるいは受験にカネはかけたくない、そういう家庭の場合、中学受験はやらないけど、学費の安い公立の中高一貫校なら受けさせてもいいか、そういうノリで、始めるのがほとんどであろう。しかし、ここ何年かは都立中高一貫校の難しさが、親たちにも浸透してきて、このところ受検する家庭が、限られて来た。カネをかけないでという家庭は、塾に通わせるにしても、直前になってから。しかもできるだけ最低限で済まそうとする。今、こういう層が受検離れしているのだと思う。きちんと小4からオプション講座も含めて通える家庭、そういう層に絞られて来たのが、このところの倍率低下に現れている。
 高校受験でも、そう言った層は、やはりギリギリまで塾には行かないで済ませようとする、こういう経済層は、受験というカネのかかることには、勝ち目はなかったのである。当然まともな都立は受けられず、単願推薦で、Fラン高校に行くことになる。授業料の無償化で、そこまでは悲惨ではないように見えるが、Fラン高校の中途退学率は高い。そもそもカネかけて行く学校か、という話しである。都立なら授業料は年間11万8000円、今はこれも要らない。私立は45万円までという限定があるが、私立によっては、持ち出しは、年間50万円以上になるところもざらであろう。
 また、Fラン出て何するの、という疑問もある。貧困の連鎖というのが、笑えないところまで来ている。貧困の連鎖は、経済的に、教育にカネを、かけられない家庭につきまとう。将来的に、食べて行けない子は、まともに教育を受けられなかった子たちの未来の姿だという現実は否定できない。こういう層は、目先のカネを惜しみ、未来を捨てる。投資して未来を買うという発想が本質的に出来ないのだ。
 公立小の、受験しない層に属する家庭は、ほとんどが、なんらかの習い事、稽古事、部活に熱心である。カネのかかる習い事もあるが、許容範囲なのであろう。少なくとも中学受験にかかる、底なしのカネのかかり方はない。そして、昔から、そういう家庭が、学費のかからない公立中高一貫校の受検をと考えたものである。簡単に、受かると値踏みしたわけだ。しかし、近年は、都立中高一貫校の適性検査問題が、実は、難関私立並みに難しいということが、鈍感で自分の都合よく考える親たちにも浸透して来た。軽々に、受検を口にし、習い事を前提に、しかも遅い時期から塾に通うなどという親は減っている。しかし、相変わらず受検を知らない親も多い。
 受検というのは、やるなら徹底してやらなければ勝てないのだ。中途半端にやってたら失敗する。まだ小5だから、まだ中3になるまでは、などと言う親は、経済的な本音からなのだろうが、受験という、カネのかかる怪物には、最初から勝てない人たちだったのだ。

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