2025.10.09
🟦高校、大学を甘く見る、舐めている、都立高校、特に、都立中高一貫校の生徒たち‼️
勉強時間はいくらあっても足りない、足りなくなる‼️ それは、それなりの大学を受験、合格するとなれば、実際に、受験してみれば、わかることである。いくら勉強しても間に合わない、時間が足りないことが身に染みてわかるはずである。浪人というのは、その多くは、高校時代のんびりと過ごしたことのつけである。あるいは結局Fランとは言わないまでも、日東駒専に大量に流入するのが、都立中高一貫校の実態であり、都立高校もそこのところは変わらない。つまり、都立中高一貫校にしても都立高校にしても早慶、難関国立に行けるのは、時間を惜しんで勉強してきた者に限られる。部活などを楽しんできた者は、日東駒専以下が嫌ならば浪人するしかないが、浪人してもたいてい日東駒専が上限である。MARCHにしても少なくとも部活に時間を注ぎ込んできたのなら厳しい。我妻榮先生は、東大以外は大学と考えていなかったという話しを読んだことがあるが、それにしても東大、一橋大、京大などには、流石に何かをやっていれば、時間は絶対的に足りない。わたしの幼稚園からの同級生は、中学から、一日7時間以上やっていた。彼は東大理Iに現役合格した。桜修館に合格した杉山太一君は、小6のとき、一日17時間という記録を残している。彼は、その時に、約100枚ほどの適性過去問を丹念にやりあげて提出している。書道8段の筆跡は見事なまでに美しかった。つまり、速くやる人にありがちな書き殴りではない。彼は桜修館から現役で京大に合格した。塾、予備校は行かなかったそうだ。
高校というのは、最低でも一日7時間の勉強を、しかも365日欠かしてはいけない。大学入試で成功するには、それが当然である。なぜって、鹿児島ラサールの生徒たちが、毎日365日一日7時間以上勉強してるのに、開成高校の生徒が、毎日猛勉強しているのに、都立中高一貫校の生徒、都立高校の生徒が、毎日野球やらバスケやらやりながら、勉強もやる、というので、勝てるのか、という話しです。それに高校の科目、例えば、数学、英語、物理、化学、日本史、そうしたものはやればやるほど内容が深くやり上げるにはどれだけの時間が必要となるか、天文学的な量にも思えてしまうのです。また内容を深めれば深めるほど、尽きない疑問、深い内容に、さらに時間が必要となる。なのに、野球やったり、なにかやったりと勉強を回避しながらの高校生活をしているのが、都立高校の生徒なのではないですか。