2026.04.14
🟦一生懸命だと知恵が出る❗️
中途半端だと愚痴が出る‼️
いい加減だと言い訳が出る‼️
武田信玄の名言らしい‼️
最初の言葉は、よくわかる。数学でも、算数でも、一生懸命に考えていると、確かに、突然知恵が出ることがある。いつしか数学の問題を解くときは、一生懸命になるスタンスが、できてきた。
二番目の言葉は、実は、よくわからない。勉強が中途半端だと、できないのは、当たり前で、これが愚痴になるのは、中途半端でも、できるはずだ、と信じている人しかない。ただ、そういう人が、大多数なのは確かかもしれない。習い事、稽古事、サッカーなど、吹奏楽、何をやっていても、それにどれだけ時間をかけても、たとえそのために、勉強が中途半端になったとしても、意に介さない。それでも受かると思っている。思うのは、誠に勝手だが、受かることは決してない。実際に、受かった例はない。習い事、稽古事をしていても、勉強ファーストなら、問題ない。勉強を犠牲にしなければいいのだ。
三番目の言葉は、確かに、いい加減な奴ほど、言い訳ばかりしている。勉強が、いい加減な奴は、宿題が多くて終わらなかったから、熱があったから、学校の仕事で遅くなったから、とにかくもっともらしい言い訳が尽きない。問題は、勉強に対する真摯な姿勢が基本的に欠けていることである。勉強というものと正面から向き合っていないのだ。向き合っていない者が受かるわけがない。家庭学習をほとんどやらないというのは、もちろんいい加減である。適当に片付ける、答えを見て済ます。みないい加減である。真摯に突き止めようとはしない。後回しにする。取り敢えず今の遊びを優先する。先送りする。いつかやると回避する。みないい加減である。
家族旅行、実家帰省で、1週間などと言うのは、勉強に対する真摯な態度の問題である。そういう家庭の子が、総じて、失敗するのは、結局、勉強に対していい加減ということではないか。
知恵が出るのは、勉強と真摯に向き合って、一生懸命に考えているときである。勉強が「心配になり」、勉強のことばかり考える、なぜか「わからない」と悩み、何度も何度も考え直す、そういう向き合い方をしていない子というのは、IQの制約が原因かもしれないが、とにかく伸びることはない。一生懸命というのは、いつも勉強のことを心配して、勉強しなければいられない、そういう心の状態を言う。スマホを離さない、ゲームに興じる、その合間に勉強する、なんともいい加減な話しである。勉強を正面から、自分の生存に関わる問題と見ていないから、心配もしない。わたしの経験は、勉強が心配になる子ほど、IQも高く、とにかく勉強と向き合っている。勉強が心配になるから、家庭学習もする、やたら家族旅行にも行きたくない、とにかくいつも勉強と接していなければ心配なのだ。親が、その邪魔をするのは、親のエゴだ。
できる子というのは、いや頭のいい子というのは、勉強を「心配」する。よく遊ぶ、勉強をしない、というのは、勉強を心配しないわけで、要は、普通には、IQは高くない、ということである。普通はと言ったのは、もちろん例外がある、ということです。小学時代は、勉強よりも野山を駆け巡る、つまり、夢中で遊ぶ、これはIQが高いけど、関心が向いてない、そういうことです。だから勉強に関心が向けば突然できるようになる、これがIQの高い子の特徴です。遊びだって、IQの高い子は、工夫しますし、夢中になります。与えられた遊びではなく、自ら遊びを見つけます。また遊びを工夫するものです。
こうして、心配しない子、工夫しない子というのは、IQの制約がある、と見て間違いない。
IQがないのに、自尊心だけ高い子のアイデンティティは、自己を高く評価してもらいたい、という、見栄です。これは、やはり、幼いときから、自尊心を助長するように育てられてきた、ということでしょう。「可愛いねー」とちやほやされて来たのかもしれない。勉強ができて当然見たいな雰囲気もあったのかもしれない。実際は、たいしたことなくても、小学だとなかなかわからない。ちょっと目端が利いていると、できると思われる。しかし、塾に行けば、馬脚が現れる。自尊心では、どうにもならない。自尊心は、箱にしまっておくから、傷つかない。家庭という箱、学校という箱、塾という箱、箱が箱として機能しているならいい。しかし、高校入試、進学塾、そういうところは、箱かない。順位、得点が、自尊心を叩き壊す。
最初から、自尊心なんかで、自分を支えることなんかできないのだから、叩かれて、踏まれて、それでも負けない、不屈の精神を作り上げていくほうがいい。つまり、雑草になるのだ。自尊心じゃない。雑草の精神こそ必要なのだ。叩かれても叩かれてもめげない、不屈の生命力、踏まれるたびに強くなる、そういう人にならなければならない。見せかけのチヤホヤに心地よく自尊心を舐めても、そんな人間は、弱いに決まってる。まずゼロからでいい。
雑草の精神で、ひたすら心配すること、心配するから勉強すること、これでいいのだ。
苦より楽を選ぶのが人間の性。先の楽より今の楽を選ぶのが人間の性。今の苦を先送りして、当面楽を選ぶのが人間の性。心配の先送りは人間の性。






