2025.06.16
🟦桜修館攻略の要は算数を極めること‼️
算数を極めるということの意味❗️
・計算 難関中学レベル4題を10分以内に正解
・難関中学入試問題第6番(最後の問題の意味)を解けるレベルに達すれば理想だが、最低でも芝中の入試問題はほぼ解けるレベルに達することが、合格の見通しを明るくするであろう。そこまで行かない、普通の受験生は、正直わからない。
竹の会の算数体系を頂上までマスターできる人は、少ない。これまでに五指で数えるほどしかいないと思う。もしそういう子がいれば、小石川は確実だろう。あるいは高校入試なら、開成、筑駒も視野に入る、と思う。
だからどこまで制覇できるか、の問題である。桜修館ならそこまで行く必要はない。もちろんここまで以上という線引きはある。
平成年代と違って、そのレベルは上がっている。昔なら「推理の素」(竹の会編)までやれば受かっていたものが、今は、そうも行かない。
桜修館攻略の思想‼️
適材適所をコンセプト❗️
私見だが、適性検査問題の基本は、どうも「単位あたり量」の深い理解が、前提となっている気がする。それと割合に関する、基本問題をベースにした適性型問題を制作している。適性検査問題は、常識的な結論、常識的な根拠、常識的な見方を備えているかを見ている。見識ある、常識人が、普通に考える、考え方を持ち合わせているかを検査している。決して、特別の、例外的な、特異の、奇異の考え方を、特別の知識を求めているわけではない。
適材適所とは、そうした視点から、適材(レジュメ)を脳の適所に打ち込む、ということである。だからわがままで育てられた子や過保護で甘やかされた子には適性がない。社会性、つまりは常識が欠如するからである。親は、社会に通じる、常識ある子に育てることが肝要である。