2025.09.01
🟦3日休むとゼロになる‼️
筋力の話し
毎日筋トレを続けると確実に筋力はついていく。しかし、2週間休むと恐ろしいほど筋力が落ちていることがわかる。肩を怪我をして回復するまで2週間ほど休んだ。そうしたら以前できたことができない。毎日の効果が、一瞬のうちに消えてしまった気がする。毎日続けていると、日進月歩を肌で感じた。昨日よりも今日が少しだけ進歩していることを実感してきた。その積み重ねが休めば一瞬にして消える。そうなのだ。
わたしは、ずーっとon the knee が上手くできずに練習を続けてきた。何冊も本を読み、youtubeで何種類もの動画を、模範とする動画は録画して、それは何度も見ては、分析した。理論的分析をした。体育に秀でた人たちの説明は、わかりやすくもあり、言葉の限界のため、クリアにならないところもあった。要するに、理論的な説明ができてないのだ。これは柔道の技を説明するときと全く同じ透明感だった。ちなみにわたしは柔道経験者である。
透明感が低いのは、一重に言語のせいだ。
そこでわたしは、その理論とされるテコの原理と慣性の法則について、AIを使って調べてみた。AIの答えが納得をいかず、わたしの考えをぶっつけてみた。そうすると、「いい考えですね。それはテコの原理の第一法則ですね。それも成り立ちます」という答えだった。そこから私は理論分析して一つの理論、結論に達した。2週間の休養がわたしの脳の中でこれまでの過程を昇華して一つのイメージとして出来上がってきたのを感じた。
昔、18歳だった、大型トラックの免許を取るために自動車学校に通ったことがある。運転技術の一つ、クランク(卍型のコース)が難しくて、内輪差を研究し、かつ運転席から見た、道路の端、バックミラーに写る後輪、そういうものを私なりに工夫して技術として昇華した。そうしたら教官が感心して「クランク党だな」と驚嘆された。
on the knee に悩むとき、その時の自分のことが想い起こされた。
ある期間の休養が、休養明けのとき、それまでイメージトレーニングしてきたことが体に行き渡って、開花した。あんなに出来なかったのに、イメージ通りにできた。
2週間のブランクが恐ろしいほど筋力を落としていた。
これは学力でも同じだ。
毎日勉強するから日進月歩なのだ。勉強しない日が断続的に続けば、それはゼロに等しい。また、何かと勉強らしい勉強をしなければ学力は低下どころか、最低、底打ちだろう。
勉強というのは、一日も休まないで続けることに極意がある。
勉強ができるようになる方法は、実は簡単なことだ。毎日続けること、それだけだ。しかし、世の中の9割以上の人間には、それができない。こういう人間は、勉強ができるようになるには、どうすればいいか、何を「足せば」いいか、と考える。教え方の上手い家庭教師はいないか、進学実績のある塾はないか、いい参考書はないか、何か足すものを求めるのだ。できない人間ほど今は何かが足りないのだ、だからその足りないものを補えばいいのだ、といつも「足す」思考をする。しかし、そうではない。足すのではなくて、引くのだ。できる人は「引く思考」をする。できないから増やすのではない。できないから引くのだ。健康サプリをやたら摂るのも同じだ。肝臓にいいからとウコンを毎日摂る、何々にいいからそればかり摂る。それって肝臓に負担じゃない❗️肝臓のことを考えるなら、酒は控えめにする、運動は必要だが、これは何かを足すわけではない。何も足してないでしょ。病院からもらう薬は捨てるに限る。足してはならない。現代の医療は、医原病であり、医者が原因を作り病気にして薬を対症療法としたふんだんに処方する、マッチポンプ医療である。乳癌検診は大量の放射能を浴びせて癌を作る。レントゲンの間接撮影は直接撮影の何倍もの放射能を浴びせるものだが、これを定期健診で30年も続ければ癌になるのは当たり前だ。国が国民を癌にしているようなものだ。糖尿病は、カロリー制限を指導して、糖を摂らせ、インスリンを毎日投与し、20年も続ければ立派な透析患者になる。医者に治す気はない。糖尿病も通風も不治の病と信じ込ませ、薬を一生飲ませて、カネを貢いでくれる、大切なお客様に仕上げる。最近、認知症が第3型糖尿病として認知され、緑内障を第4型糖尿病とする論文も発表されている。日本の医療が、いや国も日本医師会も、カロリー制限説を採用して、国民に糖を摂らせて、病気を作り、医者が儲かる仕組みを岩盤のように崩さない。