2025.09.08
🟧高校入試に成功するには方法がある‼️
独自校は、中3からスタートでは間に合わない❗️
小学から思考型の訓練を経ていなければ、無理❗️
開成、筑駒は、小学から思考型の訓練をしていなければ間に合わない❗️
難関私立高校は、小学から思考型の訓練がなければ成功しない❗️
そう、高校入試は、小学から、できれば、2年から訓練をするのが、ベストである。もちろんIQの比重が大きい。境界児童、境界層児童は、やるだけ無駄である。竹の会の入塾試験に合格できなければ、境界層以下の可能性がある。受験ないし受検は、IQ100以上の人がやるものである。猫も杓子もやれるわけではない。
中学受検のための訓練は、高校入試に有効である。思考型を磨くのに最適と思える。もちろん思考型の訓練で算数に勝るものはない。
算数は、思考を育てるのに、磨くのに、なぜ役に立つのか❗️
算数の思考の基礎は、計算で培われる。竹の会の実績では、小2の終わりには、難関中学の計算問題を5分以内に解けるまでになっている。計算は、計算のルールという、抽象的な思考の洗礼を受けるのに、好材料である。算数を通して思考を切り開くというとき、割合の理解は、思考の基礎の型を作るのに、最適の手段となる。小学生の8割は、割合を理解できない。また割合を理解したという子も、それが思考の手段となるほどには、昇華していない。
竹の会では、割合理解のためのツール概念を長年研究してきた。平成24年には、「割合の魔法の算数」が、出版されたが、これは、割合に苦しむ、多くの小学生の救世主となった書である。竹の会では、「ミクロマクロ思考」と呼ばれる、割合理解の枠組みは、竹の会の子どもたちにかぎっては、割合で躓くことが解消した画期的な手法であった。
割合思考が、あらゆる思考の素となる。単位あたり量は、割り算の本質を理解する試金石となる。単位あたり量から、速さ(これも単位あたり量の一つ)を理解し、速さの問題からダイヤグラムという解法を学ぶ。食塩水の問題から、新しい工夫の一つ、面積図による解法を学ぶ。様々な工夫を凝らして、図をかくことが意味、関係を理解するのに、役に立つことを学ぶ。図による解法は、算数の難問を解く喜びを教えてくれる。最後に、これは本当に難問だなという問題、その解法は、意外と、比例で解くということが多い。比例は、割合の発展形である。
割合は、算数、いや思考の原型、基礎を作るに最適の概念である。
竹の会は、割合に特化した指導を永く実施してきた。竹の会の卒業生から、一流大への合格者が多い理由は、こんなところにあるのかもしれない。卒業生の多くが、竹の会での指導の体験が素晴らしかったことを一様に語るのは、きっと竹の会の思考育成、具体的には、割合指導もその一つにあるのではなかろうか。もちろん適性問題レジュメによる思考育成が大きな体験だった可能性も否定できないが。