2026.10.08
🟩手法を変える者は永久に答え合わせに立ち会えない‼️
答え合わせのできない人たちの群生‼️
デカルトの「方法序説」には、それと似たことが書かれている。興味のある人は、是非読んでみてください。岩波文庫からも出ています。
一つの参考書に決めたら、もう浮気をしない、ということです。ほかにどんなに評判のいい参考書が出ても、あったとしても、いったん始めたら、もうそれだけにする、ということです。凡人には真似の出来ないことかもしれません。凡人というのは,目先のいいものにすぐ飛びつくからです。
思考する人間になったかの答え合わせです。
思考とは、マルクス風に言えば、下部構造にあたります。その上に上部構造として知識などがあるのです。世間の塾は、上部構造をのみにしか関心がありません。下部構造を扱えば、効率が悪く、とにかく時間がかかるから、商売にはならないからです。大手塾が、下部構造を問題にしないのは、もともとの天才を集めることで、問題としないシステムとしたからです。そういところに下部構造の空白な子たちが、大挙行ってどうなることか。思考力を持たない子たちが、上部構造にいること自体が自己矛盾です。一定の才能を前提にした問題、理解できない授業、解説を読まされて、消化不良で苦しむだけである。わからないものはなんでも「覚えろ」となり、問題の解き方をろくに理解もしないで覚えることが勉強となる。解き方を覚えているか、思い出すか、が、いつも試験での頭使われ方である。
こういう子たちが、本番ではあたりまえの、新出、未知の問題に対応できるはずもない。
いいですか。公立小の8割は、IQに問題のある子なんですよ。やらなければならないのは、そういう子に如何に思考というものを根付かせてやるかなんです。もちろんそのうちの5割はたいていだめです。公立小は、境界知能の子が一定数いる。また境界知能より少しマシな子ならもっと多い。これはわたしが40年子どもを見て来た実感です。
都立対策の大手では、下部構造の育成は、やはり無理です。つまり、思考を作り、育てることは一切しない。だからダメなんです。問題ばかり解かせる。説明も浅い。集団授業は、下部構造の空白な子どもには、意味はありません。親がバカだと思います。大手の何を信じて任せるのか、わたしにはさっぱりわからない。そういう子たちが、大手で2年過ごして、何か変わっているのか。全然変わってないですね。思考力なし。普通程度の割合の問題が全く解けない。国語の読解力もついていない。いや2年、3年通ってこれですよ。大手も少しは責任を感じてほしいものですが、大手には最初から責任という観念はありません。株式会社ですから、営利目的です。一部の優秀な子が、それなりの実績を、出してくれればそれでいいのです。子どもを下部構造から教育するという意図は全くありません。なぜならそれは商売に逆行するからです。下部構造を教育するというのは、とてつもなく手間と時間のかかる仕事なのです。下部構造に問題のある子というのは、その子の抱える悩みをよく理解して、心のケアをしながら、思考というものの素晴らしさを実感させていく、ことが大切です。そのために、簡単なことから自分で解決していく、その小さな積み重ねから、少しずつ自信をつけていく。思考力をつけるというのは、少しずつ自信をつけていくことが、必要なんです。一つ解いて自信をつける、喜び、その積み重ねが、一年経ち、二年経って、初めて、思考力のついてきたことを知る、実感する、結果になる。そして周りもそのことがわかる。こうした地道な指導は、集団授業で、大量の子どもを、こなす大手には絶対にできない。
ところが多くの親は、子どもの下部構造を無視して、知識を詰め込む。できなければ、努力が足りない、もっと勉強しろ、と新しい講座を用意する。問題の本質はそんなところにはないのに。子どもこそ被害者だ。親は、自分の子だから「できるはずだ」と子を煽る。しかし、今中学受験に成功したのに子が不登校になる例が増えている。子の逆襲が次第に表面化しつつある。大切なものは何か、考えるべき時が来ている。
思考というものを塩漬けにして来たものには、答え合わせができない。
わたしたちは、中学生になり、実は、答え合わせをしている。思考する力があるのかの答え合わせである。しかし、大手に行った子たちには答え合わせそのものがない。そういうことはすべてやらないでスルーして来たからだ。親が悩めば、他の個人指導塾や家庭教師が行き着く先である。決して根本的な対応はされない。そんなことをしていたら、大手は商売にならないからだ。大量の子どもをまとめて、商売するから、少ないコストで大儲けできるのだから。親はこのカラクリにまったく無頓着で、大手のやり方ありきで、被害者はまさに子どもだ。
答え合わせのできない子どもたちの行き着く先は、思考力のない子どもがどうなるかの答え合わせである。
竹の会で育った子たちの答え合わせは、どうだったのかな。
小4のとき来た女子は、3年後桜修館に進み、6年後東大に進んだ。その子の手紙に、竹の会での考える日々のことが綴られていた。答え合わせができたんだね。
同じく、小4のとき来た男子、3年後小石川落ちたけど、また竹の会で頑張る。3年後筑駒、開成、渋幕合格、それから3年東大合格❗️答え合わせができたね。
小5のとき来て、2年後両国落ちたけど,竹の会で3年がんばって戸山に合格、それから一橋大学へ。答え合わせはできたかな。
竹の会に来て、考える日々を過ごして、答え合わせの旅に出発した子たち、答え合わせができる子たちが答え合わせをして正解を確認していく。それが今の竹の会なのかな。






