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現代受験論🟪高校入試成功術‼️

2025.08.21

🟪高校入試成功術‼️
 都立独自校合格の布石❗️
 開成、筑駒への道❗️
 早慶合格への道❗️
 合格すればすべて良し、そんなわきゃない。入学後の全体の位置が問題だ。少なくとも上位25%以内にいなければ、意味がない。
 そう、合格後の順位が問題なのだ。
 いいですか。日比谷に推薦で入って、「日比谷に受かった。東大に合格できる」と喜んでいいのですか❗️ということです。推薦なんて、実力のない、内申取るのが、上手だった子が、ほとんどです。もちろんたまに本当にできる子もいました。しかし、それは、ほとんどいない、稀有のケースです。
 例えば、都立日比谷は、東大狙いの人が集まります。合格者のほとんどは、慶應女子に受かった生徒、慶應に受かった生徒、開成に受かった生徒、落ちた生徒、とにかく中学時代を進学塾でほぼ勉強で過ごしてきた生徒たちが集まるところです。つまり、牧歌的に、内申取って、日比谷だけをめざして来た子たちでは、そういう猛者には歯が立たないということです。入学後の上位は、そういう猛者で占められます。というか、上位は、そういう優秀層だから、東大に受かるのも、当然なのです。日比谷に入ればめでたしとはならない。推薦で合格しても普通は落ちこぼれ地獄が待ち受けているだけです。日比谷を目指すなら開成、筑駒、早慶を目指す、日比谷は、次善の策としての位置です。もっとも女子には、東大に進むには、中学受験を逃すと、高校入試では、国立を除けば事実上日比谷しかない。だから慶應女子を蹴って日比谷に来る女子もいるのだ。
 こうして、独自校には、合格すれば終わり、ということではなくて、上位に位置する合格でなければ、意味がないのです。
 高校受験は、勝ち方の定番というものが当然あります。ここは、中学受験とは違うところです。
 高校受験の戦いは、既に小学で始まっている。独自校クラスに合格するには、持って生まれた才能を前提として、小学低学年からの基礎訓練を必須とする。小6からだと才能で押し切っても高校入学後上位に位置することは難しいかもしれない。
 高校受験のスタートは、小6の2月をもって至高とする。中学入学前の2月、3月、春季までに、数学なら中1の代数は終わらせてしまうことである。入学後はもちろん図形から。中1までに中3数学は終わらせる。
 英語なら、春季までに、英単語500語を覚えるだけでいい。入学後文法開始。竹の会の場合、レジュメ500枚ほどやって、中学3年分の英語をまとめた「新英語指導案」をやる。「新英語指導案」は最低3回回す。「新英語指導案」には、詳細な解説集が作ってあるが、それとは別に、テーマごとの解説レジュメが配布される。こうしてこの段階を終えると、英文解釈に入る。教材には、高校用副読本を使っている。中2の夏には、英文解釈をやり込む。
 さて、国語は❗️理科は❓社会は❓となりますが、ここでは、要するに、中2までに、受験レベルに仕上げておかなければならない、ということを言っておかなければならないと思います。
 世間の無知な親たちは、高校受験は中3になって始めるものだと信じて疑わない。しかし、それはあまりにも馬鹿げた無知な考えだ。確かに、中3の履修事項は中3の4月から始まる。しかし、それとは関係なく、既に駿台模試は、6月スタート、V模擬も7月から毎月実施である。中3から教科書始めて、どうしたらそれらの模試にまともに対処できるのですか。6月の模試では、既に難解な英語長文が出されのですよ。
 竹の会は高校入試を40年戦ってきた塾です。だから高校入試は、竹の会では、もっとも安定して、合格を実現できる試験として、これまで「高校受験専門塾」とか、「高校入試を得意とする」とか、「高校受験のプロ」とか、言ってきました。
 竹の会には、様々な生徒を様々な高校に合格へと導いてきた歴史があります。首都圏の高校の、難関と言われるところならすべて、中堅高校もほとんど、その過去問を解き尽くしてきました。いい問題には、私が手ずから解答を制作してまいりました。また過去問から良問を選び、それを編集して、詳細ない解答を作ってきました。竹の会は、高校入試のありとあらゆる障害に突き当たり、それを乗り越えて来た歴史があります。わたしが「高校入試を知り抜いている」と言うのは、深い歴史に刻まれた苦闘の蓄積があるからです。
 だから、竹の会は、高校入試の専門家をあえて名乗っているのです。

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