竹の会高校入試シリーズ教材体験紀 | 渋谷の学習塾なら竹の会

2024.11.09

教材体験紀

以下に本年都立青山などに合格した生徒の「ポイント集」体験紀が掲載されています。

【合格体験記】

🌸都立青山高等学校　合格

阿部先生

三年間本当にありがとうございました。先生や同級生と共に竹の会で過ごした時間は、言わずもがな生涯においてかけがえのない時間となりました。

先生は勉強だけでなく、病気のことや政治のこと、礼儀など、他にもあらゆることについて教えてくださり、とても感謝しています。私が初めて竹の会へ来たのは小６の２月でした。初日で少し緊張気味の私に阿部先生は優しく声をかけてくださいました。今でもその時のことはよく覚えています。中１の頃は数学がとても苦手で、計算テストでは同級生たちが７０点８０点取る中２０点しか取れず、悔しくて泣きながら勉強する夜もありました。しかし、解き直しを繰り返すうちに様々なパターンの問題にも対応できるようになり、学校の数学の実力試験でも中１の頃は９５位くらいだったのが、中３では１位になることができました。

私は、先生がよくおっしゃっている解き直しの威力に感銘を受けました。また、この頃は都立独自校を念頭に勉強してきましたが、中３の冬ごろ私立も受験したいという思いが芽生えてきました。数日間悩んだ末、私立難関校と都立独自校両方を受けようと思いました。とはいえ二兎を追うのは困難で、結果的に理社がおろそかになり、数学もスランプから抜け出せなくなって、１月の最後の共通V模擬では、理科６５点、社会４５点、数学６７点で青山の判定もD、絶望的な成績をたたき出してしまいました。先生とも話し合い、最終的には自分の意志で私立だけに絞って受験することにしました。

１か月間全力で３科を勉強しましたが、結果的に私立の第一志望に合格することはできませんでした。私立第一志望合格発表日はショックで涙が枯れるまで泣きました。しかし、阿部先生が最後の最後まで手を尽くしてくださる姿を見て先生に恩返しをしたいと思い、絶対青山に受かってやると強く決心しました。その日から１週間、私は１日１７時間近く朝から晩まで理社を必死に勉強しました。

その時は、阿部先生が昨年の冬頃出版した「理料ポイント集」、「社会ポイント集」にとてもお世話になりました。

この２冊がなければ、都立は受からなかったといっても過言ではありません。私は、この２冊のおかげで本番は理社共に９０近く取ることができました。こんな短期間で確実に点数を上げられる本はほかにないと思います。受験生全員がこの本を読んだら、みんな満点取りそうで心配です(笑)。ちなみに、もう一冊、昨年の秋頃先生が執筆された「新英語ポイント集」という本がありますが、私が受けた高校の英語の文法問題はすべてと言っていいほどこの本の中から出題されました。

阿部先生は、５０回読みを推奨していましたが、私は１５回ほどしかまわすことができませんでした。今から高校受験をする竹の会の生徒の方にはぜひ５０回読みに挑戦してほしいです。英語の点が飛躍的に伸びるはず！

私もこの本を何度も読み返すことで私立高校の英語の点数が大幅に上がりました！！

都立合格発表の日はとても緊張しましたが、掲示板の前で自分の受験番号を見つけたときは、喜びと興奮で涙が止まりませんでした。中学３年間は、長いようであっという間に過ぎてしまいました。私は、同級生と切磋琢磨し、先生のご指導を受ける時間が大好きでした。

以前は苦手科目であった数学は、今では得意科目になりました。

竹の会の自力で解くというスタイルが私に合っていたんだと思います。そして阿部先生は、私に数学の楽しさを気づかせてくれました！

これからも数学を自分の強みにして勉強に励みたいです。竹の会に通う日々は楽しく、できるものなら、これからもずっと通い続けたいくらいです(笑)。

先生が夏期講習で作ってくださった焼きそばも最高においしかったです！最後に、合否は最後までどうなるか分かりません。

私も一月のＶ模擬の第一志望校判定がD判定でしたが、受かりました。大切なのは、絶対に諦めない精神です。

受験までの限られた時間を有効活用し、自分の可能性を信じて頑張ってください！

阿部先生、今まで本当に本当にありがとうございました。

もうすぐ春になりますが、まだ寒いためくれぐれもお体に気を付けてお過ごしください。また、遊びに行きます！！

竹の会高校入試シリーズ3