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筑駒合格塾/開成合格塾/渋幕特別特待生合格塾/駿台模試全国1位輩出塾/桜修館合格塾/慶應女子対策/青山学院対策/上位都立対策/都立小山台#思考力をつけるとはどういうことか

2023.12.01

🔛竹の会は知識ではなく思考力で勝負します!!

 大切なのは, 解いた問題の量ではなくて、問題を解く過程で形成された思考の塊です。この思考の塊は、考える、問題の糸口を見つけてそこから規則性、法則を発見し、その法則により解決するという過程を経なければ塊として層を形成しません。知識の暗記には、この過程がまったくないので、思考の塊に変化はありません。それは知識の塊が増えたことにはなりますが、試験で未知の問題に遭遇したとき、知識で戦うのは、明らかに限界があり,思考の塊が戦いの主役です。問題をたくさん解いたからと言って、思考の塊が増えるわけではありません。よく、「わからない」というので、先生なり、家の人なりに、教えてもらうというのが、ありますが、あれは、思考の塊にはなりません。むしろ知識の塊が少し増えたということです。
 いいですか。知識で戦えるのは、限界があります。特に、試験では、これまでに見たこともない問題に出くわすのがむしろ普通です。このときに、知識は何の役にも立ちません。これまで解答を見てわかったことにする、教えてもらってわかったことにする、ということばかりやってきた者には,思考の欠片もないのですから、そもそも問題なんか解けるはずもないのです。
 こうして試験に受かるには、問題を解く過程を体験することこそが大切であって、徒らに問題量をこなして解法を覚えるなどのことは、思考には1ミリも肥やしになっていない、ということを知るべきである。
 さて、こうして、竹の会では、例えば、平成25年の合格者、令和5年、令和3年の合格者が、こなした問題量がかなり少ないのに合格した理由が見えてきました。
 もう一つ、問題量の洪水に溺れること、これは、思考ゼロのままに、試験本番に突入することであり、もともと勝算などなかったのです。
 いいですか。知識は、思考にとって害になることがある。特に、意味のない知識の羅列は危険である。だから知識を脳に入れるときは、必ず意味を介して脳に入れる、それが思考を毀さない方法なんです。知識を脳に入れるときは、法則、規則性を媒介とするのが、一番です。だから、問題を解く過程は、規則性、法則を見つけて、それに従うわけですから、頭にすんなり入るのです。
 他人に説明された解答は、わかったとしても、あなたの思考過程は全く使われていません。
 だから、大手塾の授業は、説明のオンパレードだから、脳には甚だよろしくないわけです。
 わたしは、新規則,法則の導入のときは、簡潔に要を得た、ワンフレーズの説明をすることにしています。分かりやすい説明は危険と表裏です。子どもの思考する契機を尊重します。自分で考えてわかったという経験を大切にしたいのです。脳に常に思考過程を経て結論に至る、ということの大切さを植え付けることがなによりも大切と考えております。
 わたしのレジュメは、そのようなものとして作製しております。わたしのレジュメは特に解説が詳しいのが特長です。それは、考えた人にだけわかる、手の届いた解説です。思考の足りないところを補う、思考をさらに深めるものとして作製しております。
 わたしは、考える子を育てたかっただけです。
 だからそのために指導の方法を考えてきました。
 長い経験は,子どもは、小2あたりから訓練していかなければならない、ということを教えてくれました。指導は、問題解決過程を体験させる、一択です。わたしの役目は、如何に簡潔に規則性、法則をコメントするかです。何かを説明するときは、手短に要点を示す、というのが鉄則です。指導の達人とはそうあらねばならないと思っています。
 小2から計算解決過程に修練させて、割合解決過程へとより高次の解決過程の訓練へと導くことです。割合を通して思考訓練をしていきます。割合は、様々な概念、法則の基本となります。単位あたり量、縮尺、速さと皆、根は同じです。割合といいながらありとあらゆる概念、法則を学んでいきます。気がつけば普通に算数に取り組んでいる、割合はとうの昔に思考の塊の核となって解けるのが当たり前の話しになっている、それが理想です。
 わたしは子どもたちの中に思考の塊を育てる、そのために早くから子どもたちを訓練しなければ取り返しのつかないことになる、それを恐れていたのです。

 大手にいた1年,竹の会で訓練していれば,この子ほどの能力があれば,凄いことになっていた。少なくとも今どうにもならない状態にはなかつたのに・・・といつも思います。
 しかし、世の中には、大手一色の宣伝に見事に洗脳された親、子ばかりで、彼ら彼女らが、知識の塊に心を奪われて、つまり、思考というものを持たないままに、結局、公立中学の掃き溜めに溜まった自分に気づくまでに、何年かはかかるのでしょう。中学になってもその失敗に気づくことなくまた大手に身を置く親子のなんと多いことか。低偏差値の私立高校へ単願推薦でそのほとんどが進むことになる。結局小学校から大手に吸い込まれた子たちのほとんどは落ちこぼれることになる。こういう落ちこぼれを受け入れるのは、底辺都立、低偏差値私立です。そこから中途退学として社会に吐き出されるか、落ちこぼれを取り込んで成り立つ専門学校、短大、Fラン大学へとのみ込まれていくのです。大手という、宣伝にカネをかけた洗脳塾に吸い込まれた落ちこぼれ層は見事に社会の底辺に吐き出されるしくみになっています。

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