2016.07.14
※竹の会では数年前、「わたしと竹の会」という表題で、塾生の親御様より、実際に竹の会にお子様を通わせられてみて感じたことをご寄稿いただいておりました。
これは、「喜びの声」に掲載されているような「合格された親御様の声」とは違った視点で、「現在竹の会にお子様を通わせられている親御様の声」を拝見したいという趣旨のものです。
本年(2016年)、改めて募集致しました「わたしと竹の会」にご寄稿いただいた原稿を掲載いたします。
★「わたしと竹の会」
阿部先生。
いつもお世話になり、ありがとうございます。
竹の会に出会えたことを心から感謝しております。
大変読みにくい文章ではありますが、色々と書かせていただきました。
竹の会を知ったのは息子が小3になったばかりの頃、丁度本格的に新小4からの塾探しを始めていた時です。
ネットで偶然出会った阿部先生の草枕(まだgooブログの頃ですね)を読み、とても衝撃を受けたことを覚えております。
過去の記事まで何度も何度も読み、こんな所でお世話になれたらと、竹の会への思いは募るばかりでした。
しかし、渋谷まで一人で通わせる事への不安が大きかったため、結局は自宅近くの塾に入りました。
そもそも、私たち家族が中学受検に挑戦することを決めたのは、仮に中学受検が残念な結果に終わったとしても、その先へ続く学力と自分でなんとか解決する力、考える力を身に着けて欲しい、という思いがあったからです。
ところが、自宅近くだからと選んだ塾へ通えば通うほど、毎月のテストでなんとかいい成績を出すためだけに勉強しているだけで、私たちの望む力が身についていくとは到底思えない、と感じるようになりました。
このままでは絶対に受検も上手くいかないし、勉強することすら嫌いになり、放棄してしまうようになるのではないかと思いました。
やはり竹の会にお世話になるしかない、電車通いの不安も、息子も小5になるので1年前とは状況が違うと、夫に「転塾したい」と真剣に相談したのが小4の1月でした。
今となっては、もっと早く決断していればよかったと思います。
2月に入ってすぐ一度お話を伺いたいと阿部先生にお時間を作っていただきました。
本当は塾を変えたくないと思っていた息子は、「今日は先生に会いに行くだけでしょ?まだ決めないよね?」と、渋谷駅から竹の会へ向かう道中、しきりに私に言っていました。
ところが、先生と話していると、「ちょうど明日入会試験を受ける予定の子がインフルエンザで来れなくなったから、入会試験の用意があるんだけど、やってみるかい?」と思わぬ展開になり、急遽入会試験を受けさせていただきました。
息子も予想外の事態に大変戸惑っていましたが、結果合格はんこを押してもらった時は、驚きと喜びでいっぱいになっていました。
そして、帰り道、「決めた、竹の会に行く!」と自分から言ってきました。
この時入会試験を急遽受けられたことは、息子が竹の会に入れるよう、神様がそう仕向けて下さったのだと思います。
ありがとうございます。
竹の会で学ぶようになってからというもの、勉強への取り組みが本当に変わりました。
課題も解き直しも大量かつ高度なので、辛そうな表情はよくしていますが、だからと言ってやりたくないとか、後回しにしようとか、なんとか勉強から逃げようとする言動が無くなりました。
その良い変化は学校生活へもかなり良い影響をもたらしてくれています。
竹の会にお子様を通わせてきた皆様の言葉にもあるように、通い始めるとたちまち竹の会が大好きになり、阿部先生を大好きになりました。
まだ通い始めて5か月ですが、息子にとって先生はすでに絶対の存在です。
先生が愛情を持って自分たちを指導してくださっているのが、子供達にもわかるのだと思います。
大勢の子供を集めて受かる子だけが受かって実績を作ってくれればいい、その他大勢はお客様、そう思っているに違いない塾の雇われ講師とは、一人一人への愛情の深さが比べものにならない、いや、比べてはいけませんね。
最後に、息子にとって、前の塾は「 仲のいい友達がいるから楽しい塾」でした。
でも竹の会は「 できるようになる、分かるようになる自分が実感できる、 勉強の楽しい塾」です。
※「思い出の声」のコーナーでは、塾長が大切に保管している塾生・親御様からの私信や、塾生・親御様から頂いたコメントなどを掲載しております。
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