2024.03.11
🌸都立桜修館中等教育学校 合格
阿部先生
小学校2年生の時から約4年間、ご指導いただきありがとうござました。
正直、入塾当初は中学受験についてあまり知りませんでした。
僕は、姉が竹の会に入塾し、勉強に励んでいる姿を見て、受験生というものに憧れて入塾させて頂きました。
初めて先生にお会いした時の第一印象は「威厳のある、少し怖めの先生」でした。
ですが、入塾して先生が飴やクラッカーをくださったり、的確な指導をしてくださったおかげで、少しずつ竹の会になじむことが出来ました。
2年生の時は小数の計算を主にしていました。
はじめは塾という雰囲気になれることが出来ず、勉強にきちんと集中しているとは言えませんでした。
ですが、計算が終わりフローチャートやミクロマクロなど、たくさんの問題に触れるようになり、1問1問を解くことに「楽しみ」を感じるようになりました。
間違えてしまうことも多かったけれど、先生の解説のおかげで1冊のテキストを終わらせることが出来ました。
そして3年生、4年生になり順調にテキストを終わらせていきました。
中でも「思考の鍵」や「算数の魁シリーズ」はとても問題を解く力が身についたと思います。
5年生になって、当時の6年生に混じって「適性」というものに触れる機会が増えました。
問題を解いていると、中学受験というものが間近に感じられるようになりました。
出される作文や理科などの課題が増えたり、問題の難易度も上がっていき、勉強に対して真剣に取り組むようになりました。
そして6年生になり、私立中学の過去問を始めるようになりました。
過去問を始めて、自分の文章読解力や計算力が点数に現れ、周りで一緒に勉強をしていた同級生と点数を競い合い、いわゆるライバル関係が築かれていきました。
そのようにして勉強に励んでいき、とうとう受験日前日を迎えました。
僕は前日まで塾に行きましたが、少し早めに家に帰って明日の受験の準備を済ませ、早めに寝ました。
そして受験初日、とてもいい目覚めをすることが出来ました。
そして試験に挑み、無事試験を終わらせることが出来ました。
受験中はとにかく周りを気にせず自分の力をすべて発揮してやるという意気込みで問題に取り組みました。
その日に受けた中学校は落ちてしまいましたが、法政第二中学、都立桜修館中学の合格、立教池袋中学の補欠になることができました。
僕は本当に竹の会に入塾できてよかったなと思いました。
竹の会に入れたのは人生というものの大きな転機だと思います。
阿部先生の言うことをしっかり聞き、先生についていけば、必ず合格を手にすることが出来ます。
未来の受験生、阿部先生を信じて見事合格を勝ち取ってください。
阿部先生、約4年間指導をしていただき、本当にありがとうございます。
感謝しても感謝しきれません。
とにかくお体に気を付けて、これからもたくさんの受験生を合格の道に連れて行ってあげてください。
今まで本当にありがとうございました。
2024年2月12日 〇〇
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