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令和3年 都立桜修館中等教育学校(女子) お母様からの手紙

2021.02.21

 阿部先生

1年間大変お世話になりました。

竹の会の入会を考え始めた頃は、正直、これから6年生の一年間をどう過ごしたらいいのか悩んでいました。

 
娘は4年生から私立向けの塾で国語、算数だけ受講していました。その塾は公立一貫校向けのクラスを6年生から開講していたので、6年生からそのクラスに移ればいいのかと思っていたのです。 
特に調べもせず、4、5年を過ごし、いざ6年生になる前によく見てみると、公立一貫校むけのクラスは平日週1日。
 
私たちは共働き夫婦で、基本的に平日勉強を一緒に見てあげることができないので、週1日という時間の少なさで本当に大丈夫なのだろうか、というところで悩んでいたのです。
 
小冊子を取り寄せ、入会は難しいかなと思いながらも、思い切って連絡して入会試験を受けることになりました。
 
入会試験では、仮合格です、桜修館は算数もできないと厳しい、今から1年で間に合うかどうか、と先生から言われました。
  
小冊子を読んでも、ホームページを見ても、実の所、竹の会という塾が母にはわかっておらず、行って見て、何となく寺子屋みたいな感じなのかな?と勝手に想像していました。
 
娘が「私はここに行きたい」とはっきり意思を示したことで、お世話になることを決めました。

 
入会当初は黙って勉強しながら、他の子たちが先生と話している面白い会話に聞き耳を立てていたようで、阿部先生って面白いんだよ、こんなこと話していた、あんなことを話していた、と自分が参加していない会話の内容を家で話していました。
  
その後塾にも少しづつ慣れてきて、夏期講習の頃には算数のテストをやって、賞品に鉛筆をもらったよと大喜びしていました。
 
母としては、その頃は本当に桜修館だけしか受けなくていいのか、娘のために他の選択肢を考えてあげるべきなのではないかと悩んでいました。
 
合格はまず難しいだろうし、落ちた時に高校受験に向けてまた頑張れるのか、それならば合格できそうな私立を選択肢に入れたほうがいいのではないかと。
  
ただ、この考えには結局娘が全く動かされず、「私は落ちたら公立中に行ってまた受験するからいい」「行きたくない学校は受けても意味がない」という調子でした。
結局、桜修館1校しか受けない、ときっぱりきめました。

 
早稲田進学会の模試で名前が初めて載ったのは11月頃。
でも模試の内容は難しく、解き直してもできないようで、正直娘がよくわかっている気がしませんでした。
 
 
もしかすると合格の可能性はゼロじゃないかも?と思ったのは1月中旬になってから。
 
 
桜修館の過去問を買い、自宅で週末本番と同じ時間帯に過去問を解きました。
 
過去6年分位やったかと思います。
 
添削をしていると、ミスは少しあるものの、以前と比べるとだいぶ問題を解けるようになっていたことに気づきました(本人には言いませんでしたが)。
  
作文もあと一息という内容ではあるけれど、的外れではない内容を書けるようになっていました。
 
しかもある年の作文だけはピカイチという出来で、「これはすごくいい作文が書けているよ」と褒めると、「だってこれだけは塾で書いたことあるから。4回書き直ししたから5回目だよ」とのこと。
 
先生にこういう指導をしてもらえて、娘は幸せだなと、その時心底思いました。

受検前の2週間くらいは、この時間があともう1ヶ月続いてくれたら、どれだけ伸びるのだろうかと思える程、心も含めて成長が感じられた時でした。

  
最後の日は時間がもったいなかったようで、持参したお弁当も食べず、帰ってくると「竹の会終わっちゃったよ」と涙してました。
受検当日も先生からいただいたお守りやメッセージ、ジンクスなどのおかげで、娘も私も心強かったです。
 
 
終わったあとは、合否にかかわらず阿部先生との出会いでこの一年を通じて娘が大きく成長したことに心から感謝の気持ちで一杯でした。
 
 
一年間、どうもありがとうございました。
 
先生のご健康とご活躍を心よりお祈りしております。
 
中学に入ってから学校の勉強についていけるか不安ではありますが、竹の会で得た力で娘なりに乗り越えていってくれるよう応援していきたいと思います。

 
2021年2月
○○
 

 

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