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都立中高一貫校受検/都立高校上位校 受験専門 渋谷で創立30年

平成27年 都立戸山高等学校・合格(男子)

2015.10.28

 

※都立戸山高校合格者が、学校で選ばれて中2の後輩たちに送った応援メッセージを掲載します。彼は、竹の会のことを作文に書きたかったのだと思いますが、書く内容に制限があり、極力竹の会には触れないように書かれています。

 

★彼の手紙から

僕は受験合格した生徒の中から15人に選ばれ、現在、中2の生徒に受験のアドバイスを作文に書くように言われ、今週の火曜日に発表しました。僕は2年○組に出向き、受験するにあたっての勉強法や入試の中身などを盛り込み、加えて最後に先生のことにも触れ、感謝の気持ちを込めて発表しました。

書く内容は学校からある程度限定されていましたが。

以下はその内容です。

<平成27年 東京都立戸山高等学校合格者から2年○組のみんなへのアドバイス>

僕は都立一般で、第一志望の都立戸山高校に合格しました。

この学校は、自由な校風で生徒主体の活動をしており、クラス全体が和気あいあいとしているところに、興味を抱きました。

それでもいくつか迷った高校があり、何度も学校見学に行ったり、体験授業に参加したりして自分に合う高校を探しました。その中で、決定的だったのは、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)という国から選ばれた数少ない理系の学校というところで、理科が好きな自分にはぴったりだと気付き、最終的には3年の1月に戸山に決めました。

戸山は、理社が共通問題で、英数国はグループ作成のため、独自の対策が必要です。

戸山は理系色が強く、数学はもちろんのこと、国語の説明文や英語の長文でも、理科的な文章が出題され、実際、本番では国語は生物学について、英語はチンパンジー研究家の人生といった感じで出題されました。

具体的に説明します。

国語は漢字の読み書き各5問ずつ、物語文、説明文と古典的な文の大問5つから構成されていました。グループ作成の国語は、端的に言いますと、「時間との闘い」になると思います。50分という限られた時間の中、文を読み解きかつ200字作文を書かなければならないので、僕は、あえて本文を読むのは後回しにし、設問を先に読み、それを基に該当する文章を探し、読んで答えを導き出すという方法をとりました。

 

数学は、計算や作図などの小問が5つあり、関数、平面図形、空間図形の大問4つで構成されていました。自分が思うに、数学は、基礎応用力が重要だと思います。日々の学校の授業を大切にし、多種多様な問題に触れるようにする、自分はそうやってきました。また、特にオススメなのは、1冊のテキストを何度も解き直すということです。これをやることで、落ち着いて解くことができますし、なにより自分の自信にもつながると思います。

 

英語は、共通問題のリスニングとグループ作成の長文の2つで成り立っていました。最近はリスニングが難化していて、今年は、ここ何年かで一番難しいと聞きました。対策として僕は、会話文形式でストーリーもおもしろいNHKラジオ基礎英語をやりました。また、長文は早く正確に読み取る訓練が必要です。だから僕は、薄い本でもテキストでもいいので、英文とその訳をノートに書いていくことを勧めます。英文も意味が取れて訳も正確になるのでまさに一石二鳥です。

 

最後に理社なのですが、実験や表・グラフを基に出題される特色があります。これは、日々の授業をきちんと聞いていたかどうかも重要ということになります。

ただ、それだけではないと思います。
「好きこそものの上手なれ」というように、理社にどれだけ興味を持てたのかもポイントになると考えます。理科が好きな人ほど点数が高く取れていると思います。資料集とかにも目を向けて、気になったらすぐ調べる、といった習慣を身につけるのが近道なのではないかな、と感じました。特に、自校作成校を目指す人は、理社を早めに仕上げてくり返しやっておく必要があると思います。

実は、僕は都立中を受検し、その時は残念な結果に終わりました。

ですが、その悔しさをバネに希望の都立難関校を目指して頑張ってきました。

僕は、小5から「竹の会」という個人塾に4年間通い、先生の指導のもと受験勉強をやってきました。そのおかげで、長時間の家庭学習にも集中して勉強することができるようになりました。

そして、受験勉強は真摯に勉強に向き合うことが大切だと先生に教えられ、そのことを胸に刻み第一志望の高校に合格することを信じここまでやってきました。

それではみなさん、みなさんも憧れの高校に合格できるように、ぜひ頑張ってください。応援しています。

平成27年 都立戸山高等学校合格 ○○

 

 

塾長・追記

彼がアドバイスとしてあげている内容が竹の会の指導そのものなのには、思わず笑みがこぼれました。私も誇りに思います。

 

※その他のカテゴリ :「竹の会回顧録」 「思い出の声」

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