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都立中高一貫校受検/都立高校上位校 受験専門 渋谷で創立30年

平成28年 千代田区立九段中等教育学校(区分A)・合格(女子) お母様からのお手紙

2016.02.16

 

★お母様からのお手紙

 

先生、今晩は。
先日は久しぶりにお話が出来て、有意義な時間でした。ありがとうございます。

そして3年間、竹の会で過ごすことができ、本当にうれしく思っております。

発表から1週間が過ぎ、ようやく、平穏な日々が戻ってきました。

受検前1週間は本当に長くて長くて…。冬場のこの寒い時期の体調管理や受検後の気持ちの管理など…。子供にとっても親にとっても初めてづくしのことが満載の1週間でした。

 

我が家が竹の会に娘をお願いするにあたってはいくつか塾に対する思いがありました。

もちろん大手の見学も行きました。2箇所ほどでしたか、最終的には模試だけお世話になったところもあります。

通っていた小学校の同じクラスの同級生の大半が私立受験をされる前提で塾を選んでおられましたが、わが子は九段一本と初めから決めておりましたので、どのようにしていけばよいのか迷っておりました。

もちろん竹の会に出会ったのはパソコンで、「公立中一貫 塾」で検索してだったと、思います。先生のブログはよく読みました。

私が見学したときは渋谷に教室が移られてからすぐの頃だったかと思います。とにかく集中して取り組んでいる皆さんに圧倒されました。

わが娘は、親がいうのもなんですが、非常にコツコツと努力をする子ではありますが、集団で秀でるタイプではありません。なので、出来れば個を伸ばしていただけるような環境を望んでおり、まさに、竹の会は理想でした。

小学校3年の12月に入塾テストをうけて、2月から通い始めました。

体も小さく、大きなリュックを背負って、渋谷の歩道橋をわたり、よく歩いていきました。両親ともに仕事をしておりましたので、たいていはヒカリエのおにぎり屋さんで補食を購入していったようです。すっかり常連さんでした。初めは通分も、少数の計算も全くできず、割合にうつっても食塩の問題には悩まされ、なかなか進みはよくなかったように思いますが、努力を惜しまず課題に取り組んでいたと思います。自分でも5年生まで続けていた4問計算は合格ハンコを何回つづけられるかチャレンジしていたようです。

 

ただ、先生からいただいたレジュメはなかなか前にすすまず、大変苦労していたようでした。

それでも解き直しをすすめ、少しずつではありますが前に進んでいたようでした。受検まで残り1年となった日から少しずつエンジンがかかり、やはり、頑張ったと思うのは夏休みでした。

1日何問と決めて、必ず解き直し、理科や社会、資料問題も解き直し、国語のレジュメも出来不出来は別として解いては出し、書き直しては出していました。

 

夏休みが終わると、運動会や、学芸会、週末の模試などで体調管理が大変でした。夏休みが最良の勉強の場だったと思います。あの時間がなかったら、解き直しはすすめられませんでした。

 

夏休みがあけた2回目の模試あたりからだいぶ成果は出てきたようでしたが、我が家のネックは作文でした。

これは、先生には内緒にしていたのですが、1度だけ12月に作文教室(適性Ⅰ向け)に参加しました。そこでは3つ作文を書いたのですが、後から頂いた添削結果では70人中上位10番前後にいたのです。いつも竹の会ではBの常連でしたが、やはり、子供というのは練習していないと書けないものなんだと思いました。そこでは自主課題として天声人語の要約などが紹介されました。意味を取る為なんだそうです。でも、竹の会では先生が天声人語の問題に問いまでつけてくださって、解説もくださる、すごい事なんだと思いました。他にも色々紹介されましたがどれも阿部先生がくださったレジュメにはかなわず、やはり、竹の会での課題をひたむきに続けることが大切なんだと思いました。やらないで当日うまく書けたというのはあり得ない事なんだと思いました。

 

受検の日は竹の会からいただいたTシャツと先生から頂いたお守りをもって、神社にお参りに行ってから会場に向かいました。

今年は放送問題がなく、国語の問題が3ページ増えてよみごたえがあったようですが、竹の会に鍛えられ、タフな子供に成長していたようで、問題と闘ってこられたようでした。

 

A区分なので倍率は2・4倍ほどでしたが、ここでの合否は大変リアルで、同じ小学校の同じクラスに某大手塾に通ってA区分を受検した女の子が5名いたのですが、全て残念な結果だったようでした。あれには大変驚きました。

ここ数年の間に千代田区にもその大手塾が数校できていて、たくさん生徒を集めていたので…。

 

今は、合格への喜びと中学校生活にへの期待で楽しい日々を過ごしています。

しかし、入学後、彼女はB区分の入学者とともに机を並べます。これからがまた正念場ではありますが、竹の会で培った思考を武器に努力を惜しまず過ごしていってくれたらと思っております。

 

我が家は保育園から高校卒業まで18年間、自宅から10分の所で遊んだり学んだりすることができることとなり、大変恵まれております。

九段へ行くことを目標にしていた彼女には竹の会で過ごした時間を忘れることはないと思います。今は日曜日になると、「今頃は~してるね」などと話してくれます。

きっとかけがえのない時間だったことと思います。

こんな貴重な時間を下さった阿部先生に心から感謝です。

大手は森ばかりみて木を見てくれませんが、竹の会は苗から育ててくれます。

それが、竹の会のすごさだと思います。

 

※何度もやりぬいた竹の会のレジュメ

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