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現代受験論 🟪合格請負人仕事録(1)

2025.04.18

🟪合格請負人仕事録(1)
 平成10年早稲田実業高等部普通部・商業部/立教高校新座・慶應義塾高校一次合格
 彼は小学4年から日能研に通う中学受験生だった。竹の会には、小6の終わる頃だったと思うが。
 兎に角、第一志望に落ちて、竹の会で高校受験をやることになった。
 当時のSシステムに所属した。
 ※Sシステム 
  月から金まで、15時〜22時
 ※夏のSシステム
一日10時間×35日前後
 Sシステムは、合格請負コースと言えるもの。既にこの当時から指導時間をかければ「受かる」ことは、実証されていました。Sシステム出身者からは面白いように合格者が輩出しました。平成10年には、もう一人Sシステムの女子が、日大二高に合格しています。
 注意すべきは、竹の会のS合格者は、本来チャレンジのはずの学校に受かる子がほとんどだということです。つまり、模試で合格判定を出せてない。
 最近は、模試で合格判定をまず出すことを推奨しています。つまり、難関校の場合、早期・前倒しの指導により、合格判定を取り、さらに合格を確実にすべく、指導をする、というのが、竹の会の得意とする合格パターンです。
 早稲田実業高等部普通合格の男子の場合、代々木ゼミナール全国模試で200番ぐらいでした。合否判定70%でした。それでもやはり不安でした。当時の指導法は、徹底して過去問を使う、過去問合格法が取られていました。過去問合格法はもちろん志望校の過去問を使うという意味ではありません。もっと合理的な方法です。竹の会のレジュメ化が完成したのは、高校入試では、平成20年、都立中高一貫校で、平成24年のことです。過去問合格法は、昭和60年10月に竹の会がスタートして以来の、伝統的な方法です。
 早稲田実業高等部普通の合格は、わたしの請負合格と考えていいでしょう。そのための、さまざまの手を打って、合格をさせる意思を持った指導だったからです。
 日大二高も同様の請負的手を尽くしました。

平成10年 早稲田実業高校(普通科)(商業科)・合格(男子)S君 | 渋谷の学習塾なら竹の会

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