2025.12.31
🟪合格請負人仕事録(13)
記憶に残る平成25年都立中受検
小石川中等教育学校 合格 体験記a 体験記b
白鴎中等教育学校 合格 体験記c 体験記d
桜修館中等教育学校 合格
この年の受検生は、小6前後入会者が、合格した年として、最後の年になるのか、と思う。都立中受検が、もはやこれまでの牧歌的な受検でなくなったのが、はっきりした平成28年、時代は刻々と私立難関受験者の都立中参入時代へと進んで行った。
もはやこれまで中学受験ができなかった経済層が、嬉々として牧歌的に受検できる時代の終焉をつげた、最後の試験であったかもしれない。
記憶に残る彼女たちの合格体験記を読んでいただければ、当時の竹の会の指導の様子がわかるであろうか。 レジュメ指導時代に入って2年目の子たちの受検であった。まだ、執筆したレジュメも少なく、「算数クリア」と「合格答案への道」だけだった。1回の指導で、3通ほどのレジュメをやらせた。次回の指導に合わせて、3通前後制作しては、使ったものだ。今では、「算数クリア」は、「続算数クリア」が追加され、「合格答案への道」は、「適性標準」へ進化してしまった。
今は、執筆したレジュメ集は、夥しい数に上り、もはや全てを使うことは不可能になってしまった。余程早くから入会し、しかも優秀な子でなければ、竹の会の最高水準のレジュメ群をこなすのは無理であろう。
というか、秀逸な、少数のレジュメによる指導が、今の理想ですね。
平成25年は、都立中高一貫校適性検査試験の過渡期にあたる年であったと思う。以後、難関受験者のほとんどが、小石川などを受ける時代へと突入していく。これまでの牧歌的な時代は幕を下ろし、早くから進学塾に通う、本来の受験生たちの戦場になっていくのである。
竹の会は、この時の変化を読み切れていなかったことを正直に告白しなければならない。ここまでとは思っていなかったのだ。そのため、平成26年の指導を誤った。27年は合格者なし。竹の会で合格者なしというときは、たいてい受検生が0人のときです。小6前後の入会、習い事に熱心という場合は1人いても落ちた年。都立中高一貫校受検は、もはや私立難関受験生が、早くから進学塾に通い、旅行、習い事一切を諦めて、というかもともとそんな発想もない、合格をのみ目指して、家庭一丸で勉強する、そういう人たちが、参入するのが普通の時代であり、素朴な、天然の親子が、何も知らないで、都立なら安いから、と受けて受かる試験ではなくなった。






