2015.10.28
【合格体験記】
私が竹の会に入会したのは、小学6年生の九月のことです。
入会する前に面接に行き、割合の問題や簡単な計算問題を出されたのですが、竹の会の4、5年生は解けているのに、私は全く解けませんでした。
そして入会し、まず竹の会のレベルの高さに驚きました。
やっている内容もとても高度で、指導時間は平日が5時間、休日が7時間と、とても長く、毎回、塾が終わると疲れ切っていましたが、通い始めてしばらく経つと、時間の長さに慣れ、問題も少しずつですが解けるようになっていきました。
自分で、「実力がついた」と感じたのは、「竹の会入会テスト」、「合格答案への道」、「算数をクリアーにする」をやり始めてからだと思います。
特に、「算数をクリアーにする」は、全国の中高一貫校や、私立中学の問題がたくさん出てきたので、かなり算数の力がついたと思います。
初めのうちは、計算ミスをしたり、不正解になることが多く、時には一枚に一日かけることもありましたが、回を重ねるごとに、問題にかける時間が短くなり、正解率も上がりました。
最も自信がついたのは、十二月、一月の早稲田進学会の模試で、良い成績をとったことです。
十一月までは、平均点をなかなか超えられず、悪い時には平均点を10点くらい下回ることもありましたが、十二月、一月は成績優良者として、名前をのせることが出来ました。
それから本番まで、竹の会では、与えられた課題はなるべく自分で最後まで考えるようにし、家では、それまで解き直しがあまり進んでおらず先生に注意されたので、平日も、学校から帰ってすぐ解き直しを進めるようにしました。
そして本番、白鷗中学は毎年俳句や和歌などの問題が出されるのですが、今年はそれがありませんでした。なので少し戸惑いましたが、計算問題やグラフの特徴を書く問題は、すぐに出来ました。
これも竹の会でたくさんの問題を解いたおかげです。
作文は、[問題一]で二百字、[問題二]で六百字と、字数も多かったのですが、なんとか書き上げることが出来ました。
適性問題で半分も書けなかったので、それから合格発表の日までとても不安でしたが、二月九日、白鷗中の合格掲示板に自分の番号を見つけることができました。
もし竹の会以外の塾に通っていたり、家で勉強していたら、合格は考えられなかったと思います。なので、私が白鷗に合格出来たのは竹の会のおかげだと思っています。
本当にありがとうございました!