竹の会塾長のブログ 草枕

中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

草枕

  • 2020.08.18

    高校受験タイプと都立中受験タイプ

    高校受験タイプと都立中受験タイプ よく都立中受検に失敗した子に、「高校受験がありますから頑張ってください」などと慰めの言葉を言うことがある。この言葉は期待を込めての、しかし、どうなるかわからないという気持ちを込めての言葉 […]

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  • 2020.08.13

    算数指導体系の完成までの苦難に満ちた道程

    算数指導体系の完成までの苦難に満ちた道程 ここまで算数指導が確立するまで十年の歳月を要した。自分で問題を選別する。良問を、指導目的に図って選んでいく。選別の過程は、およそ次のようなことになろうか。 わたしはもう十五年にな […]

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  • 2020.08.08

    セーブする心/高校受験の勝機/都立中受検の勝機/都立小石川の難化/都立桜修館の人気

    ◎8月指導に際してのお願い  必ずマスクをつけてください。指導時間中に外さないでください。  熱があるとき、体調がすぐれないときは、必ずお休みしてください。  家族に熱が出た場合は、本人が元気でもお休みしてください。   […]

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  • 2020.08.03

    誤魔化し脳/都立中等を獲る/良質都立高を獲る/算数という思考の方法

    曖昧な意見、感覚で判断する人のこと 根拠を事実で示すことこれは基本の基本である。算数を学ぶとき、わたしは、「算数事実」の理解が重要であることはすでに説いてきたところである。これはひとり算数に限った話しではない。数学なら数 […]

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  • 2020.08.01

    算数ができるようになるには

          ◎算数ができるようになるには  まず隗より始めよ! 想い出そうとすると頭が働かない! 経験 一度解いた問題を再び読むときどうしてもどう解いたか思い出そうすると、読み方が散漫になる […]

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  • 2020.07.28

    指導とはいちいち理解の客観的証しを取る行為にほかならない

      ◎自信を毀さないようにと気を使った指導の功罪 能力はないのに上昇思考の高い子が陥る、誤解と破滅 竹の会の自信をつける指導が、「できる」と錯覚させ、「ここではダメだ、大手に行かなければ」と決意させた例なら何例 […]

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  • 2020.07.25

    算数判定試験が炙りだす思考の正体

    ◎「算数の鍵」  「思考の鍵」と「割合問題編」の橋渡しとして執筆を始めたが、同じような基本レベルのレジュメを何冊作ってもしかたないと思い直して、算数を通して思考を磨く主旨から問題を選び抜いた。そもそも「思考の鍵」や「よう […]

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  • 2020.07.23

    高校入試指導の神

      高校入試指導の神  首都圏高校入試指導歴35年。個人の成績情報を総合判断して指導するのが得意なのかもしれません。この場合の個人の成績情報とは必ずしも定期テストの結果、内申、模試の結果のみを意味するわけではあ […]

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  • 2020.07.21

    「算数判定試験」のことなど

      ◎「算数判定試験」 7月3日から竹の会では、「算数実力判定試験」を始めた。受検資格は、竹の会の定番レジュメ「小学思考の素 その他の問題編」を終えた者である。「その他の問題編」を終えると、「推理の素」、「1% […]

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  • 2020.07.16

    受検成功の術は、算数に通暁することなり

      ◎竹の会の35年  竹の会は昭和60年(1985)10月に渋谷の片隅のちっぽけなマンションの一室からスタートしました。今年(2020)の10月には36年目に突入します。  例年5月6日は、渋谷教室開設(20 […]

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  • 2020.07.11

    勉強は情熱がエネルギー

        ◎勉強は情熱がエネルギー 意気込みを感じない子は受かることは決してなかった。 試験というのは、「なるようになる」ことはない。意思がなければ受からない。意思があればそれが行動になる。必死の心が運 […]

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  • 2020.07.07

    合格掲示板は神の言葉

    合格掲示板は神の言葉 子はどこどこに入りたいと言う。親は子の思いを叶えてやりたいと思う。どこにでもあるような親子の姿である。しかし、話しはそう単純ではない。母親は、子にダンスを習わせて、子は夢中にやってきた、親子で頑張っ […]

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  • 2020.07.04

    子は訓練してなんぼのもの

    子は訓練してなんぼのもの 優れた教材を与えることでもない。 横並び授業を受けさせることでもない。 通信教材をやることでもない。 家庭教師を雇うことでもない。 子どもというのは、指導者がいて、訓練してなんぼのものである。  […]

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  • 2020.06.30

    空腹感のない子たちが落ちただけ/

    ◎空腹感のない子は受からない 落ちた子たちのことをよく考える。 わたしが感じた彼ら彼女らには不思議と同じ臭いがした。 なぜか余裕があるのだ。言い方を変えれば、緊張感がない。全く感じられない。やたらよく喋る。ニコニコしてい […]

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  • 2020.06.27

    算数解法発見家

    算数解法発見家 算数を解くとき、今のわたしには一つのスタイルがあるのかもしれない。難問を解くとき、さらっと問題を読んで、解くのは、朝と決めているからだ。実はそれまでに頭の中であれこれと考えている。朝目が覚めるまでにたいて […]

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  • 2020.06.23

    指導とは・・・

    指導とは・・・ 竹の会では、比較的難しいとされる「新算数速解」になると、「わからない」という子が続出する。そもそもこのレジュメ集に取り組める子はやはり選ばれた子たちであるに違いない。そういう子たちが、「わからない」という […]

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  • 2020.06.18

    未来の自分

    ◎未来の自分 未来の自分とは、10年後の自分かもしれない。いやもっと先の30年後の自分かもしれない。小学生、中学生なら30年経てば40前半かな。その時に自分は何をしているのだろう、と考えたことはありますか。未来の自分は何 […]

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  • 2020.06.15

    集中指導不参加のリスク

    ◎集中指導不参加のリスク 今年度から集中指導が自由参加になりました。新型コロナの影響で、夏も日程が組めなくなったことが最大の理由です。 これは正直竹の会に取っては深刻な事態です。しかもかなり深刻です。竹の会というのは、普 […]

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  • 2020.06.13

    処方箋シリーズ執筆のことなど

      ◎処方箋シリーズ執筆のことなど  脳の皺に資する問題を厳選する、思考の盲点を突く問題を厳選する、常識の盲点を突く、真の良問を探す。わたしは、良問ハンターとなって、再び旅に出る。わたしが、良問ハンターというこ […]

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  • 2020.06.09

    解き方を学んで勉強するやり方には実がない

      ◎解き方を学んで勉強するやり方には実がない 「わかりません」と丸投げする子、確かに、このまま考えさせても解ける見込みはなさそうだ! これを解ける子がいる、いやいた。その違いは既にして歴然としている。さて、こ […]

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