2016.03.12
【合格体験記】
★阿部雄彦先生へ
竹の会を卒業するにあたって、お手紙を書きます。
私が初めて阿部先生に会ったのは小学6年生の8月でした。
それまで大手の塾に通っていた私は、母が竹の会のブログと出会ったことがきっかけで入会することになりました。
これは中学受験、高校受験を通して思ったことなのですが、竹の会は大手の塾と違って一人一人にあった指導をしてくださいます。入会したての頃は計算も割合も思うように進まず苦労していましたが、先生の指導のおかげで「考える」という力が身についたような気がします。
しかし、入会が遅かったこともあり、中学受検は残念な結果になってしまいました。そしてその日から中学受検のリベンジを果たすため、新たな指導が始まりました。
高校受験の勉強は学校の定期考査との両立が難しく大変でした。定期考査の勉強を優先させなければ内申が取れなくなり、でも受検勉強を優先させなければなりません。
合格した今考えると、もう少し受験勉強を優先させていれば志望校を下げなくてすんだのではないかと考えてしまいます。
また、私は理科社会に苦しみました。
先輩の○○ちゃん(26年駒場合格)を間近に見てきて、学ばなければならなかったのですが、それができませんでした。中学校2年生の夏に始めたのに中3の9月の模擬試験で結果が出せなかったというのは、先生をとってもがっかりさせてしまいました。申し訳ありませんでした。
理科社会の影響で数学のレジュメも疎かになってしまいました。一時は都立受験そのものが危ぶまれましたが、先生のご指導のおかげで都立高校に合格することができました。
本当にありがとうございました。
今は文京高校に合格できて本当に良かったと思っています。
私も母も気に入っていた学校だったので、今から高校生活が楽しみです。
私が文京高校に合格できたのは、阿部先生のご指導はもちろん竹の会という落ち着いて勉強できる環境があったからこそだと思います。
高校に入っても阿部先生、竹の会から学んだことを忘れずに勉強を頑張っていきます。
約3年半、本当にありがとうございました。
平成28年 3月
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