2025.06.28
🟥例えば、慶應義塾高等学校に合格するには‼️
慶応志木には受かった❗️ だけど慶應義塾には落ちた❗️ 逆のパターンももちろんある。志木の場合、一定の辞退者を見込んで合格数を確定するのは、当然として、それでも辞退者が出るから、補欠合格者をだす。慶應志木は、受験日が、早いので、多くの難関志望者が、本命の前哨戦として受験するので当然多数の入学辞退も想定している。
地理的には、都内でも遠いという人たちも多いから、できれば慶應義塾に入りたい、と思う人も多いのかと思う。
竹の会で慶應義塾を受けた人はほとんどいない。そういう子はたいてい大手に行くからである。平成10年に早実に合格した生徒は、慶應を受けたが、一次試験合格までだった。平成20年に桐蔭理数に進学した生徒は実はこっそり慶應を受けた、と後でわかった。知らないからそのための対策はしていない。彼は桐蔭から東大理II に合格している。
慶應女子を受験した女子も平成年代に二人ほどいた。一人は昴という、渋谷にあった進学塾の生徒で、竹の会には、中2のとき、数学の名声を聞いて通うようになった。結局青山学院高等部からそのまま青学へと進んだ。もう一人は、サピックスの子で、結局竹の会から青山学院高等部に進学、そのまま竹の会に残り、現役で、慶應大学、上智大学に合格し、慶應に進学した。
竹の会のような小塾では、慶応などを受けるほどの生徒はほとんど来ない。たまたま中学受験で大手で失敗した子がそれこそ偶々来ることがあるだけだ。わたしが小学から指導できた子は皆無だ。昨今は、都立中学受検の子が失敗して、高校入試を竹の会でやることがある。小学から育てて来たこともあり、成功率はかなり高い。
小6の4月に高校入試目的で来た子というのも、、二人いた。二人とも偶然なのだが、都立西に合格した。平成13年、20年のことである。平成20年は、女子で、彼女は、豊島岡女子にも合格している。彼女は、お茶の水女子大に進学しておる。平成13年の子は、男子で、慶應大学理工に進んだ。
小学から高校入試目的でじっくり、みっちり指導ができれば、逸材なら、それなりのところに合格させられる、ことはわかっている。
しかし、竹の会には、そういう生徒は、都立中学受検の子が、失敗したケースが稀にあるだけだ。平成27年・28年の都立戸山合格、令和7年青山合格はそのパターンである。
慶應義塾高等学校に合格するということ‼️
・それなりの能力がなければ無理
・勉強を最優先として、平日5時間以上、休日10時間以上勉強時間を取れること
この要件を、満たしたのが、平成10年の早稲田実業高等学校普通・商業、慶應義塾高等学校一次に合格した生徒である。彼は、腕ならしで受けた立教新座高等学校に合格している。彼は小学時代は、日能研で慶應を目指していた。第一志望を落ちて(桐光学園には合格)、高校入試でリベンジを果たすべく、竹の会にやってきた。竹の会では、平成9年にあったSコース(竹の会の用意するコースのすべてに時間無制限で指導を受けられる)に申し込み、月から金まで通った。ちなみに当時は夜10時20分終わりだった。平成9年の夏などの季節講習もSシステム(一日10時間30日)で勉強した。つまり、彼は、先の要件を満たしていたのだ。先の慶應女子受験の子たちが、それぞれ昴研究所、サピックスに所属して、従として竹の会を利用していたのとは、状況が違う。
指導時間が十分なら、わたしは、落とすことはない。わたしは、竹の会を始めた時から、受験を戦略として、戦ってきたのであり、軍師としての知謀がある。
過去、落ちた子たちは、指導時間が足りなかったからである。都立西の場合は、通常のコースであったが、季節講習は必ずSシステムに参加していた。だから戦略的指導が取れたのである。わたしの制御が及ばないときは、落ちる。それは指導時間の絶対的不足である。
凡人には、平日最低5時間、休日10時間は、できないのが、普通である。だから落ちるのだ。
わたしに、十分な指導時間があるなら、わたしは、戦略を駆使して、合格を画策するだろう。指導時間が絶対的に不足すれば、そもそも戦略はない。しかも家庭学習時間も期待できない。子どもは、家庭で無心に勉強することなどほとんどないから。だから竹の会は、Sコースを作り、子どもを縛ったのだ。子どもに任せていて受かるわけがない。だから通常は落ちて当然です。
平成10年 早稲田実業高校(普通科)(商業科)・合格(男子)S君 | 渋谷の学習塾なら竹の会