2022.05.04
わかりやすさ、という毒本日の新草枕 国語の解き方第4回講義/頑固な子は受からない/「わかりません」と丸投げする子/わかりやすさ、という毒 ※「新草枕」は、有料ブログです。購読には、会員登録と費用振込が必要です。詳細につきましては、お問い合わせ […]
2022.05.04
国語の解き方第4回講義/頑固な子は受からない/「わかりません」と丸投げする子/わかりやすさ、という毒◎頑固な子は受からない したがって、自己流を通す子は受からない。自分のやり方を変えない子は受からない。素直に学ぶ姿勢に欠けるからである。頑固、自己流にこだわる人というのは、なかなかの自信家であり、人の教え […]
2022.05.03
学力の正体/国語の解き方第3回講義国語の解き方第3回講義 対比と対立について 文章に2つ以上の内容が書かれている場合 それらには必ず関係があります。 こういう場合は、①共通点に注目すること(対比関係) ②相違点に注目すること(並立関係)が大切です。 […]
2022.05.01
渋谷教室移転満10年/思い込みというバイアス/竹の会通信2022.05.01 今日から5月です。渋谷教室の最初の指導が、2012年5月6日でしたから、もう満10年が経とうとしています。例年渋谷教室移転を記念して会員のみなさまに配布してきました紅白饅頭は去年から大き […]
2022.04.30
筑駒・開成など最難関校にトップ合格することが小塾の竹の会にできたわけ◎偏差値と素点 受験の世界では、偏差値至上主義が罷り通る。確かに、偏差値は全体の中の相対的位置を知る上では有効な数値ではある。しかし、正直なところ、わたしは指導において、偏差値のことなど考えたことは一度もない。偏差値な […]
2022.04.30
表にする整理の功罪~表とは抽象化の一つの形本日の「新草枕」テーマ 「表にする整理の功罪」 「羅列知識の暗記の問題」 「国語の解き方 第4回講義」 ◎表にする整理の功罪~表とは抽象化の一つの形 最近は、参考書も、完全整理を売りにするものが、さな […]
2022.04.30
表にする整理の功罪~表とは抽象化の一つの形◎表にする整理の功罪~表とは抽象化の一つの形 最近は、参考書も、完全整理を売りにするものが、さながら人気を呼んでいる。書店には色彩豊かな、誠によく整理された、至れり尽くせりの参考書が並んでいる。これを買っ […]
2022.04.28
記事の一部紹介「黒塗りの頭」より抜粋本日の「新草枕」のテーマ 目次 「黒塗りの頭」 「中学入試化する適性問題」 「国語の問題の解き方」 第3回 具体と抽象 中1のみなさんへ 記事の一部紹介「黒塗りの頭」より抜粋 […]
2022.04.28
中学入試化する適性問題◎黒塗りの頭 語彙が足りない人の目には、国語の文章は、まるで黒塗りだらけの文章に見えることでしょう。 わからない、理解できないというのは、頭の中に黒塗りの部分がたくさんあるということである。 数学がで […]
2022.04.27
「国語問題の読み方、解き方」第2回講義「国語問題の読み方、解き方」第2回講義 文章は、「文法的に読む」 文法的にとは、本文で強調されている部分に重点をおいて読む、という意味です。強調されている部分には必ず筆者流の「目印」があります。筆者は、読者に「ど […]
2022.04.25
抽象こそ思考の極み本日の「新草枕」のテーマ 「抽象こそ思考の極み」 「国語の読み方と解き方講座第1回」 「新草枕」では、次回から国語の問題の解き方について、様々な文献から知恵を借りて、具体的な方策を指南していくシリーズを開始することと […]
2022.04.25
抽象こそ思考の極み 国語の読み方と解き方講座スタート抽象こそ思考の極み 抽象化というのは、比べるという思考が忍び込んでいる。比較を効果的に成功させるには、その前提として、抽象化しておかなければならないからだ。 抽象化とは、具体的な比較対象から、共通項を […]
2022.04.23
都立中高一貫校受検の世間の親の誤解本日の「新草枕」のテーマ 「5月の連休の過ごし方について」 都立中高一貫校受検の世間の親の誤解 都立中というのは、だいたい8倍前後の競争率で争われるところである。こういうところに普通の頭の子が頑張れば受か […]
2022.04.23
5月の連休の過ごし方について5月の連休の過ごし方について 連休は、受験生にとっては、いちばん勉強にできるチャンスかもしれない。かつて小6の話しであるが、5月の連休にキャンプに出かけた家族がいましたが、試験は失敗しました。お盆に […]
2022.04.22
抽象化能力を高めるのが、竹の会の指導の本来の目的◎抽象化能力を高めることこそ塾の使命 表面が違って見えるものの、中身の共通性を見出す行為 これを抽象化という。 抽象化能力を高めるのが、竹の会の指導の本来の目的であ。 子どもの能力を高 […]
2022.04.20
都立大学に合格しました。本日の「新草枕」テーマ 「筑駒・開成高校合格者の小6の時にくれた手紙」 ご報告 平成28年九段合格の女子からの報告 都立大学に合格しました。 平成28年都立富士合格の女子からの報告 都立大 […]
2022.04.20
筑駒・開成高校合格者の小6の時にくれた手紙阿部先生へ 今までお世話になりました。机に何か書いてしまったり、大きな足音を立ててしまったりと、迷惑をかけてしまいました。しかし、それでも熱心に指導して下さり、下手で読みにくい作文を丁寧に添削して下さったことには、感 […]
2022.04.19
消去法の本質釘を刺す! 算数やレジュメを親などに訊いてやったら落ちます。説明聞いてばかりの勉強だと落ちます。よく親に「ヒントをもらっただけ」と言う人がいましたが、考える、解くとは、正解を求めることではなくて、解決の糸 […]
2022.04.18
もはや日比谷高校は竹の会の目標ではなかった◎本日の会員ページのテーマ「「いらない」という方法」 試験勉強の方法論を展開した書き下ろし ※「新草枕」は、有料ブログです。購読には、会員登録と購読料が必要です。 ◎もはや日比谷高校は竹の会の目標ではなかった […]
2022.04.18
「いらない」という方法◎「いらない」という方法 受験勉強には、語り継がれて来た、定番の問題がある。 完璧主義の問題性 網羅的という害悪 これは知識が網羅されているということから安心ということなのだが、網羅というのは、無駄 […]