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新草枕

  • 2021.09.14

    竹の会における逆転現象の常態化

      ◎竹の会における逆転現象の常態化  竹の会では、昔からある現象があった。その現象が小2から入会を許可したあたりから、あからさまに顕著となってきた。  その現象とは、例えば、小6、小5より、小4、ときには小3 […]

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  • 2021.09.11

    今、思う理想の勉強法

      ◎今、思う理想の勉強法  過去の失敗に学ぶ!  参考書を読むときは、常に、今やっているところの全体地図の位置を確認しなければならないであろう。羅針盤というのは、方角の北を基準にして位置を測る。つまり、位置を […]

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  • 2021.09.10

    何をやっているのか(意味)、わかること

      何をやっているのか(意味)、わかること  問題文を読む。それから解き始める。この時、問題なのは、自分が何をやっているか、わかっていることである。それは、まず、問題の意味を理解していることである。問題の問いが […]

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  • 2021.09.07

    専門家

      ◎専門家 ニールス・ボーア 物理学者 「専門家とは、非常に狭い分野で、ありとあらゆるしっぱいを重ねてきた人間のことである」 ※ニールス・ヘンリク・ダヴィド・ボーアは、デンマークの理論物理学者。量子論の育ての […]

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  • 2021.09.04

    自分からした行為、自分が能動的に動いて役を演じた実在感がなければ何も残らない!

      自分からした行為、自分が能動的に動いて役を演じた実在感がなければ何も残らない!  塾の先生というのは、それはよく優れた論説文に遭遇する。入試問題というのは、優れた作者の優れた文章を選び抜いているから、名文の […]

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  • 2021.09.03

    初秋から晩秋

      初秋から晩秋、そして初冬、深まる冬の日は短く一日はあっという間に終わる。大寒も近い一月を心静かに子どもたちと過ごす。  初秋はいつも騒つく胸の鼓動に、自分に言い聞かせるように、信じるあたりまえのことを黙々と […]

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  • 2021.08.31

    力が、能力が、届かないのに、受検を諦めない子たちの思いとは

      ◎力が、能力が、届かないのに、受検を諦めない子たちの思いとは  「小石川に行きたいです」「この子は小石川の見学に行ってから小石川に行きたいと言いまして」。これまでに私はこの言葉をどれだけの母子から聞いてきた […]

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  • 2021.08.30

    あたりまえのこと

    あたりまえのこと  かつて司法試験(旧)について、言われていたことを思い出した。九州大学の同期が、4年のとき、合格した。大学の図書館でたまたま会って話しを聞くことができた。あの年は、例えば、会社法は、法律というよりむしろ […]

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  • 2021.08.27

    いつも模試は、真実を教えてくれた!

      ◎いつも模試は、真実を教えてくれた!  高校入試ならV模擬、中学受検ならW進学会模試  もう迷わない。竹の会は、業者テスト(今のV模擬、W合格模擬の前身)が、廃止されて以来、ずっとV模擬一筋でやってきた。そ […]

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  • 2021.08.25

    子どもの心を開かせる指導

      ◎子どもの心を開かせる指導  気づきの指導の妙 にたどり着くまで  最近の私の指導には、気づきの指導というものが、必ず伏線として張られている。  子どもたちは、私の隠れた意図に気づくことはない。  例えば、 […]

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  • 2021.08.24

    余計なことをするのが人間

      ◎余計なことをするのが人間(養老孟司)  楽しいからやるのが基本(養老孟司)    余計なことって、後からわかるものですね。客観的に見たらおかしい、必要なかった、そういことって、よくあります。  余計なこと […]

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  • 2021.08.21

    竹の会「指導」の完成

        ◎竹の会「指導」の完成  どうすれば合格できるのか。わたしはそのことばかりを考えていた。  黙ってても「解ける」ようになること、私は、それを安堵しながら見ていること、こういう状態になったら、合 […]

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  • 2021.08.19

    「こうしなければならない」という思い込みからの解放

      ◎「こうしなければならない」という思い込みからの解放 わからないと丸投げしてくる子 出鱈目な式を書いて答えを書いてくる子 説明が頭を素通りする子  馬の耳に念仏というのがピッタリです。説明してて。そのことを […]

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  • 2021.08.17

    生徒の志望校にどう対応するか

      ◎生徒の志望校にどう対応するか  七都立を受けたい、例えば、「新宿に行きたい」と言う。この時、どう判断するか、できるなら志望校に合格させてあげたい。内申はどうか、レジュメの進捗はどうか、V模擬の判定はどうか […]

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  • 2021.08.14

    模試のシーズンに通常の処方が取れない場合の処方のこと

      ◎模試のシーズンに通常の処方が取れない場合の処方のこと  ひとりよがりの勉強が身を滅ぼすことになる。  これには、二通りに分けて考える必要がある。  頭のいい子のひとりよがりな勉強  得てして頭のいい子ほど […]

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  • 2021.08.12

    遅くに、竹の会の門を叩く者は跡を絶たず!

         ◎遅くに、竹の会の門を叩く者、跡を絶たず!  小6前後の入会者には、それまで大手にいたという者も多いが、塾に行ったことがないというものも少なからずいる。これはどうしたかことか。経済的理由が一 […]

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  • 2021.08.10

    「わからない」という中学生の処方箋

      ◎「わからない」という中学生の処方箋  少なくともトップ都立をめざす生徒なら、紙に書かれたことを読んで理解できないことは、致命的です。すなわちその時点で既にトップ都立受験の資格はない、ということです。  紙 […]

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  • 2021.08.08

    竹の会の夢〜理想の指導を求めて、歩んだ37年

      ◎竹の会の夢〜理想の指導を求めて、歩んだ37年   昭和60年夏「塾の名前は何するの!」   いろんな名前が上がっては消えた。名前に悩んで一週間ほど経ったある朝、目覚めると同時に頭に「竹の会」という名前が浮 […]

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  • 2021.08.05

    後顧の憂

      後顧の憂  うれい【愁い・憂い】 ①悪い状態になることを予想し心配すること。不安。「日本の将来に━をいだく」「後顧の━がない」 ②心中にいだくもの悲しい思い。憂愁。「━を帯びた顔」「春の━」 ③災い。難儀。 […]

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  • 2021.08.03

    都立慧眼

      ◎都立慧眼 けいがん【慧眼】 物事の本質を見抜く聡い眼力・鋭い洞察力。また、それをもつこと。「━の士」〔同音語の「炯眼」は鋭く光る目、また、鋭い眼力のこと。一方、「慧眼」は「炯眼」とほぼ同様にも用いるが、物 […]

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