会員限定 新草枕

中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

新草枕

  • 2022.08.31

    前提としているものを問え!

        前提としているものを問え! そもそもの前提は何なのか? 言っていることの裏には、何か別の動機がある、ということである。前提を問うことは、その隠された、真の動機に迫る手法である。 問題の筋書きを […]

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  • 2022.08.29

    仕掛け!

      仕掛け! 問題は、「仕掛け」である。 「仕掛け」なら、手口は、限られてくる。試験勉強とは、「限られてくる必然性」を知ることなのだ。いや、必然性に焦点を当てた勉強でなければならない。必然的知識を知っているか、 […]

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  • 2022.08.27

    「結界」を張る!

      「結界」を張る! 集中している人間は、他人の付け入るスキがない。ほかでもない。集中という精神は、俗にいう「気」のチカラによる結界を張ることである。 集中というのは、精神世界において、ある一点に気を集めること […]

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  • 2022.08.20

    私は「読む」達人になりたい!

      私は「読む」達人になりたい! 私は、新書を一番読むと思う。通常は、線など引かないのだが、気にいった部分が見つかると、黄色のマーカーでその部分に線を引く。これは次に該当部分を読み返したいときに、すぐ見つかるよ […]

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  • 2022.08.05

    分散こそが失敗 

        「前提」を問う、ところから、思考を始めることの勧め 前提は黙示の共通理解として、省略されることが多い。しかし、本当に共通の理解なのか疑わしいことも多々ある。そうなると前提がわからないから、本論 […]

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  • 2022.07.26

    「読む」人になれ‼️

      「読む」人になれ‼️ 中学受験、高校受験、もしかしたら大学受験でさえも、暗記主体の勉強をする人が、普通なのかもしれない。そういうわたしも、大学受験まで、暗記中心の勉強をしてきた。と言っても、ノートにまとめる […]

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  • 2022.07.20

    行動する人になれ!

        行動する人になれ! アクションを起こさなければ、偶然の邂逅(かいこう)は「ない」。考えてばかりで行動をしない人は、思わぬ僥倖には出会わない。 ぎょうこう【僥倖】(名)スル①思いがけない幸運。「 […]

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  • 2022.06.25

    人間の脳は、記憶容量は大きいが、出力は、小さい、という意見について

    ◎人間の脳は、記憶容量は大きいが、出力は、小さい、という意見について  昔読んだ本を読み返してみた。 人間の頭が一度にたくさんの情報を処理できない、というところが気を引いたからだ。 現代が、情報過多、氾濫の時代であること […]

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  • 2022.06.18

    山口真由流1冊主義7回くり返しの根拠について

        山口真由流1冊主義7回くり返しの根拠について  山口真由さんは、「基本書は1冊とここで繰り返すのは、努力するということには反復・継続が欠かせないからです」とその著書の中で述べています。  さて […]

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  • 2022.06.14

    インプットとアウトプットの研究

      ◎インプットとアウトプットの研究 アウトプットとはなにか? 演繹と帰納の概念について  えんえき【演繹】(名)スル〔朱熹「中庸章句序」の「更互演繹、作為二此書一」より〕①諸前提から論理の規則にしたがって必然 […]

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  • 2022.06.10

    勉強で勝負することの意味

      勉強で勝負することの意味    勉強で勝負する、と決めたら徹底する、腹をを決める、腹を据える、そして戦略を練る。いつも勉強のことが頭から離れない、これが通常勉強ができるという人の頭の中である。いつ […]

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  • 2022.06.07

    「止め」が、最強の一手/国語がなぜできないのか

          「止め」が、最強の一手 いいものだからとすべて集めなければ気の済まない人間というのが、世の中にはうじょうじょいるようだ。いやそういうわたしもその癖から逃れるのに、どれだけ失敗を重 […]

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  • 2022.06.03

    国語の解き方第9回

        ※国語の解き方第9回  接続語続き  型Ⅰ AつまりBの型=つまり、すなわち、要するに、言い換えれば、いわば    A=B の場合ですが、Bが大切です。    これらの接続語は、要約(まとめ) […]

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  • 2022.05.31

    知識が乱れる、混乱する、瓦解する害悪について

      ◎知識が乱れる、混乱する、瓦解する害悪について  体系的に学んだ、わかりやすく言えば、本を読む方法で勉強した人が、やってはならないこと、決してやってはならないことがある。他の本に手を出すことだ。特に、完全整 […]

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  • 2022.05.30

    ノートにとる勉強は、知識偏重に軸を置いたやり方

        ノートにとる勉強は、知識偏重に軸を置いたやり方  「読む」を軸に勉強することで、広がる視点、心の余裕 中高の間は、ノート型で汗をかくことも、必要なのかな、と思う。 結局、高校受験、大学受験では […]

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  • 2022.05.26

    模擬試験という実力証明制度

      模擬試験という実力証明制度 竹の会では、都立中高一貫校受検は、早稲田進学会の模試を推奨している。中でも小石川模試で、成績優秀者として、名前を載せることが、合格の条件の一つとされてきた。名前を載せたけれども落 […]

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  • 2022.05.26

    何かおかしい、普通じゃない、という感覚は、実は一番重要

      ◎何かおかしい、普通じゃない、という感覚は、実は一番重要  正常性バイアスという言葉を初めて知ったのは、3.11の震災のとき、津波注意報を無視して動かなかった人たちが、津波に呑まれた、悲惨な惨劇、その心理を […]

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  • 2022.05.23

    機関車の音は聞こえないか 概説が一番難しい 国語の解き方第7回

      機関車の音は聞こえないか これはわたしの高校の徳田先輩の話しである。先輩は、私が高校に入学した年には、既に卒業していて、顔を見たことはない。ただ数学の柿本先生は、よく徳田先輩の話しをされていたので、記憶に刻 […]

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  • 2022.05.20

    大切なのは方法ではなくて、知識の正確さではないか  国語の解き方第6回

        ◎大切なのは方法ではなくて、知識の正確さではないか   人はできないと方法が悪いからと考えがちである。ちょっと待ってくれ、立ち止まってよく考えてくれ。足りないのは、ほんとうに方法なのでしょうか […]

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  • 2022.05.16

    正確な知識だけが役に立つ 国語の解き方第5回講義

      正確な知識だけが役に立つ 曖昧なままにしておくことの罪  曖昧な知識は、「ない」のと同じである。理解が曖昧、記憶が曖昧いずれもだめである。 基本を繰り返す意味は、ここにある。曖昧なままに前に進んでもそれはい […]

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